「映像触りすぎ感が強いかな。」SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2015-2016 旅するソングライター “Journey of a Songwriter” baroloさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0映像触りすぎ感が強いかな。

2018年2月12日
iPhoneアプリから投稿

基本的にこう言うのはファンしか見に来ないので、評価は高くて当たり前の前提。通常の映画の評価とは違います。それを前提に書きます。
折角、映画館のドルビーサラウンドシステムと巨大映像で臨場感を感じたかったけど、ピントの合ってないモノクロ映像のスタートにガッカリ。前半1/3辺りまで特に特殊技術を使っての合成映像表現は必要ない。加工が多すぎでライブを見てるより映像を見てる感が強すぎる。折角の浜省の歌と音響が素晴らしいだけに勿体ない。ファンは映像を加工できる技術を見に行ってるのではない。映画館での表現はもっとライブの臨場感を優先した方が良かった。あれではこれまでのWOWOWやNHKのライブ映像を見てるのと変わらない。編集の仕方に問題あり。
ライブに行けなかった私はお金を払って見てるのだから、ライブ感をもっと全面に出して欲しかった。それが無ければ5.0点の満点です。

barolo