ユージュアル・ネイバーのレビュー・感想・評価
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母のヒステリー必見
前情報無しに見たので、序盤まではマイ・フレンド・フォーエバーみたいなお話かと思ったけど、サスペンスでした。
10代前半?のメリアンが対応するにはあまりにも重すぎる事案で、ご都合主義的な部分や大人のポンコツっぷりが目立つ部分はあるものの、
メリアンの正義感と行動力、そして車椅子の男の子との友情にハラハラしつつも応援したくなるお話。
事情は登場人物さえ揃ってしまえば想像に容易いが、なかなかエグい話。
メリアンが主人公だけど、その人物像がとても伝わりにくい。
何故か導入はアンディとその一家からで、アンディの日々に突然舞い込む形でメリアンが登場するので「転校先の学校に馴染めず孤独な日々を送っている」らしいメリアンの事情はあまり熱を込めて描かれていない。
アンディの母・キャサリンのヒステリックな演技力が堂に入ってて、めちゃくちゃリアリティある。
コレクション捨てるとか、急に壁紙塗りつぶしたり、恐いよ。
ほんと恐い。
この演技だけでも見る価値ある。
もっと周りを頼れないのか🤔
息子の病気を治したいという両親が、実は、、、という話。
母親はほぼ手遅れだが、父親がまだ人として終わってなかったのが救いでしたね😅
真実を知ったマリアンは、自分1人で解決しようとしないでもっと周りを頼れなかったのかな?
学校も行ってるし、その気になれば祖父母に町に連れていってもらうこともできただろうし、警察に通報する手段はいくらでもあったと思うが🤔
かなりB級感を感じる冒頭とラストの野球のシーンも必要性がわからない😨
まあでも結構面白かったけど😂
あとマリアンがちっちゃくしたダレノガレみたいだった笑
相当ひどい鬼畜母の話だが演出が明るいホームドラマ調で全然怖くないのね
単なるアメリカンホームドラマかと思いきやまさかまさか途中からクライムサスペンスへとなだれ込む。
だけど、ホラー的演出がなされるわけでもなく、クライマックスは自業自得とも言える鬼畜一家のおぞましい悲劇。
からの大団円ハッピーエンド風で締められても「イヤー良かった良かった笑」とはならないっつーの苦笑。
結末ありき
脚本が結末ありきで書き出したような内容です。
終わってみれば腑に落ちますが途中は退屈この上なく、登場人物にはイライラしっぱなしでした。
アメリカではTHE HARVESTという題名かと思いますが、日本名で二つ名があります。どちらも忘れてTHE HARVESTとしてみた方がまだ楽しめるかと思います。
批判ばかりではなくこの映画の見どころを語りたいのですが、どういう方にこの映画を勧めればいいのかも思いつきません。
暇すぎる休みの日の前日の深夜に仕方なく観るぐらいで十分かと。
なかなか面白かった
初めは、病弱な息子アンディに対して 随分と過保護な母親だな~って思ってたけど、話が進むにつれて 「コイツ、危なっw」って思った(笑)。
まー、そういう演出なのか定かじゃないけど、チョッと雑な展開の場面があったりして 冷めたりしたけど、母親役の女優さんの鬼気迫る演技がなかなか良かったですね。
マイケル・シャノンも 尻に敷かれたダンナながら、最後は自分の気持ちに忠実に行動したお陰で、救われた命もあり 良かった。
作品のタイトルも怖いですね~~~(笑)
「The Harvest」って!!!
息子の部屋の前のトウモロコシと思わせたかった(笑)?!
ピーター・フォンダも、久し振りに観た感じ(笑)
元気そうでした☺
なかなかのサスペンス
あまり知られていない作品だが、よくできたサスペンスだと思う。
病気で死を待つばかりの少年アンディと過保護な外科医の母親、その母親の態度についていけない父親、そこへ近所に越してきた少女が関わるようになり、物語がどう進んでいくのかと思いきや……まさかの展開だった。
母親の狂気がエスカレートするにつれ、あの『ミザリー』のような監禁物路線をたどるのかと思ったが、そうではなかった。自宅の地下にもう1人の少年が生命維持装置につながれた状態で隔離されていることが明らかになったあたりから先が読めなくなり、終盤でまさかの展開に。
地下で昏睡状態にあったその少年がいわば生贄となってアンディが生かされるのかと思いきや、アンディがこそが地下の少年を生かすための生贄だったのだ。そうなることを見越して少年を薬漬けにして車椅子生活を強いてきた母親の狂気に改めて戦慄。原題の『Harvest』の意味を考えるといっそう怖くなる。
題名でネタバレしている
両親を亡くし、祖父母のもとに引っ越してきた少女が散歩で隣の家に行くが、足の不自由な少年を見つける。
少年の両親は少女が訪ねてくるのは迷惑のようだ。
目を盗んでその家に忍び込んだ少女が見たものは・・・。
題名がネタバレでよくない。
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