「悪くはなかったけど」ユージュアル・ネイバー ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
悪くはなかったけど
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なかなか面白い作品に出会った…かなぁ、と思っていたけど…。
孤独な日々を送っていたマリアン、と解説にあったけど、え?日々?そこは描き切れてなかったと思うよ。悪いけど。速攻でご近所の探索に出かけ、目にした家の中を覗いて速攻でお近づきになろうとする子である。その後も病気だ、重病だ、歩けないって言うのに何度も勝手に入り込んで、不法侵入で訴えられてもおかしくない。
優しい祖父母に感謝してるのかしてないのかわからない態度にはちょっとイラッと。子どもだからで片付けられたら何も言えないけど。
おじいちゃんの大切な息子の遺品の野球ボール、置いてきちゃうし。←細かい
自分の思いを貫いて、とか、おじいちゃんちょっと無責任な感じだし、マリアンの行動にも割と無関心。(日中は何してるの?)もう少し「事件」の鍵を握ってるかと思ったら全然だった。(笑)
アンディの母親のキレっぷりには恐怖すら覚えるし、父親の無感情にも気味の悪さを。でも勉強しないとお父さんみたいにしかなれないという差別的発言も軽く流したね。
女の子1人でずっと歩いていなかったアンディに川を渡らせるとか無理がありすぎ。もう少し誰かを巻き込んでも良かった気がする。
と、なんか後もう少しの箇所が多いと思ってしまい、いろいろ突っ込みながら観ると楽しめるかも。
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