ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡のレビュー・感想・評価
全26件中、21~26件目を表示
このまま『スイス・アーミー・マン』に繋がるのかと思った。
バックパッカーの気持ちはよくわかりませんが、登山と同じように計画書を提出するとかすれば遭難も対応が早いのにね。などと自己責任論をぶつけるわけじゃないですが、冒険心というのは誰にでもあるもの。若いから出来るといった特権が与えられているものだと思う。
そんな将来の冒険家(?)のヨッシー・ギンズバーグ。途中、女の子とラリったりしているので、単に快楽主義者なんじゃないかとも感じる。スーパーマンになれるという覚せい剤もどきを飲んでハイになったりもするし、幻覚を見すぎるのもこのせいじゃないかと思う。したがって彼に共感すべきところはない。ただし、サバイバルものとして見れば、リアルだし、キャンプするなら参考になるところもある。そして、写真家ケヴィンの友情と執念は良かった。
途中トラブルが発生して4人は二手に分かれて行動することになるのですが、この辺りがちょっと意味不明。友情を大切にするのなら、行動を共にするべきだと思う。そして、やっぱり必要なのはスイスアーミーナイフ!なのかな・・・
疲れる映画
ひたすら退屈で、
ひたすら不愉快な映画でした。
何故、Amazonビデオで高評価なのかわかりません。
あれは全てサクラですか?
それから、主人公の俳優はハリポタ以来、なかなか作品に恵まれないなというのが率直な感想です。
冒険譚
1981年にボリビアのジャングルで遭難し19日後に生還したイスラエル人バックパッカーの実体験に基づく著書を映画化したもの。
好奇心と根拠のない自信と軽い気持ちで、現地で知り合った謎のガイドに誘われるがまま、旅先で知り合ったバックパッカー仲間達とジャングルに入るが、表面上は仲良さそうだけど、衝突したり格好つけてみせたりとやはり日本人とはちょっと違う感じ。
中盤までは4人の性格や関係性と冒険の楽しさみたいなものがみえて悪くはなかったけど、後半に入り遭難してからテンポがガタ落ち。
どこまでリアリティがあるかわからない夢と幻覚の繰り返しで、大差ない中味を無理矢理広げて引っ張っている様にしか感じず飽きてくる。
特に劇的な流れや意外性がある訳でもないなら、もっとテンポ良くみせて欲しかった。
全26件中、21~26件目を表示