劇場公開日 2018年10月26日

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あいあい傘のレビュー・感想・評価

全49件中、21~40件目を表示

3.5後半から一気に引き込まれる

2018年11月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

感動作、という宣伝がまったく感じられない前半の展開は他の皆さんのご指摘の通りです  いろいろな設定や登場人物の役割が伝わったところから、一気に話が進んでいきます  娘の立場、父親の立場、同じ環境にいなくてもお互いの気持ちが共感でき、親子対面の場面では期待通りの展開となり、清々しく感じました  倉科さんのこれまでの勝気なイメージの一方で、影のあるところもよく演じられていたと思います
最後の車のボデイにあいあい傘がかかれているところ、回想シーンで子どもたちが傘をわたすところ、もう一回みたいと思いました  さりげなく飾ってあった娘役の入山さんの入学式の家族写真、ジンときました
平日朝9時台にもかかわらず200席6割の入りでした
(11月1日、TOHOシネマズ二条にて鑑賞)

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chikuhou

2.5実にもったいない

2018年10月31日
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鑑賞方法:映画館

前半はまるで面白くない漫才やコントでも見せられているようで、不快感が募るばかり。
これが吉本新喜劇だったら笑えるのかもしれないが、映画でこれはやり過ぎだし有り得ない。

予告編に釣られて、きっと親子や家族の心温まる感動作品に違いないと期待して鑑賞を決めたのに、マジでこれは失敗したかなと思った。

それでも我慢して途中で席を立たなかったのは我ながら偉いぞw

25年前に姿を消した父は、苗字を変えて別の家族と暮らしている。
自分達母娘は苦労してきたのに、幸せそうに暮らす父とその家族が許せない。

そして父との再会、そしてお涙頂戴。

落語の演目にでもありそうなベタなストーリーだけど、わかっちゃいるのに、迂闊にも涙が頬を伝いましたよ。

良かったのは車海老(トミーズ雅)がさつき(倉科カナ)に語りかけるシーンからここまで。
クライマックスが感動的なだけに、前半の酷さが実にもったいない。

とにかく脚本がイマイチだし演出はくどいし、不要なシーンが山ほどあって、その辺をスパッと削ぎ落として、もっと重要なシーンを丁寧に描いたら、どれだけ素晴らしい作品になったことか。
カット割りもそう。
尻切れトンボみたいにあっさり場面が変わったりして落ち着かない。映像自体は夜のシーンがキレイなだけに、とても残念だ。

男はつらいよの寅さんと被る清太郎(市原隼人)をはじめ、その取巻きも口は悪いが皆んな良い人だし、優しい人達ばかりだ。
特に父六郎(立川談春)の内縁の妻玉枝(原田知世)は、本当によく出来た女性で、観音様のような人。

こんな人が嫁さんだったら人生・・・いや、なんでもない。

そんなわけで、期待した分だけ残念に思える作品でした。

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META坊

4.0いい映画と思います。

2018年10月30日
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だからこそこれは舞台で観たい作品かなー、映画館というよりは!
単純にもっと素直な感じの演技を見たい!まだよくなる作品ではないかなと思います。
伝えたいことっていうか、テーマみたいなのが重いはずなのにおわった後爽快な感じ、伝わりやすい作品だったのでは?

今期やってる映画の中では1番の作品だと評価します。
また演劇でやる予定はあるのでしょうか?
是非見たいですねー!

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トモーリス

3.5心がほっこり

2018年10月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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ゆぴ

3.0キャスティングがハマってない

2018年10月30日
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TOHOシネマズがハロウィンイベントで安いのであまり興味はありませんでしたが観てきました

まずテキ屋の掛け合いがキャンキャンうるさい
市原隼人のイメージビテオですか?ってシーンをぶっ込み過ぎ
倉科カナの演技が全般的に軽い
お父さんはお参りするかごめんなさいしか言ってない

良かったのは原田知世の自然な演技とその娘さん(AKBのメンバーなんですね)
それとトミーズ雅さんくらいですね

脚本はまぁ普通に良い話というかありがちというか....

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たつ

3.0「今年1番泣ける」のキャッチコピーはやめた方がいい

2018年10月29日
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鑑賞方法:映画館

鑑賞前に記事を読んで「今年1番泣ける映画です」とあったので、見終わってこのフレーズ使わない方がいいんじゃないかなぁと思ってしまいました。
この作品を観る前に「人魚の眠る家」で号泣一歩手前してしまったのでそこまでに感じてしまった部分はあるかも知れません。

事情を知らず、捨てられたと思いを抱いたままの主人公と言えないままの父。もし父が一人でいたらそうは思わなかったでしょう。だけどそこには憎みたいけど憎めない人がいて。大人の事情ですよね。
なんだけど途中の掛け合いが言葉汚くて、最初は良くても何度もあるとマイナスに感じます。
折角の題材、惜しいです。

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hanahana

4.0久しぶりの感動作

2018年10月29日
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試写会の招待状が届き、何の先入観もなく拝見して久しぶりに感動しました
そしてもう一度、別角度で観てみました
オープニングから内容が判ってるのに、エンドロールまで作品に集中して楽しめました。
そこで初めて【あいあい傘】の意味が理解できました
【あいあい傘】すごく深い言葉ですよね?
深いからこそ、美しい言葉だと感じました

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μ

3.0☆☆☆★★ 本来ならば、都内だとスバル座あたりでの1館興行でのロン...

2018年10月28日
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☆☆☆★★

本来ならば、都内だとスバル座あたりでの1館興行でのロングランで、ジワジワと評判を上げて行くのに相応しい内容の作品では?と思う。
それがシネコン最大手のTOHOシネマズにての大興行。しかも観たのは東宝旗艦の日比谷1番スクリーン。

「無謀にも程が有る!」

予想通りに場内はガラガラ。人情話の佳作だと思うのだか、これではその良さが伝わる前に早期打ち切りの可能性が大。
全くもって勿体無いと言うしか無い。

始めに《人情話の佳作》と書き込んだものの。映画が始まってからの前半部分は、正直言って苛々する箇所が多かった。

その理由の最たるところは。主演の倉科カナが、周りに対して、どこか自分勝手に振る舞うところ。
彼女を中心として、市原・高橋・やべの。狂言回しにあたる3人の関係性が中々良いのですが。その温かみの有る雰囲気を、この主人公は土足で平気に掻き回す。
尤も、もしも私が本人の立場に立ったならば。一体どんな態度を取ってしまうのか…。
少なくとも、25年と言う月日の長さを鑑みれば。本人と同じ態度を取ってしまうのかも知れないのだけれどΣ(-᷅_-᷄๑)

原案・脚本・監督は俳優の宅間孝行。

俳優出身と有って、一体どの様な演出か?と、ちょっと注目はしていた。
これは意外なと言っては本人に失礼か。なかなかの演出力で…と言いつつ、パンフォーカスを必要以上に使うのには、少しばかり苦笑せざるを得ないところでは有りました(u_u)
まあ、文句を言う程でも無いですけどね。
でも意外にも画のしつかりとした作品になっているのは収穫。
俳優達とカメラとの位置関係が、テレビドラマとは違い。映像作品としての美しさが有った…と言っては、褒め過ぎかも知れないけれども(^_^;)
宿屋で倉科と市原が話す場面等は、その画面の作り方が、オーソドックスな日本映画を彷彿とさせるし。印象的だった居酒屋での長廻し等、今後も注目して行きたいと思わせてくれました。

2018年10月28日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン1

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松井の天井直撃ホームラン

4.5かなり解り難いラストの解釈

2018年10月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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bloodtrail

4.5涙腺崩壊しました!

2018年10月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

あいあい傘の意味に感動しました!
セリフなしのモノクロ映像でオープニング、エンディングに再び、この組み立てにグッと来ました。
キャスティングもピッタリ来て詰め込み過ぎない展開から一気に盛り上げて・・・涙を堪えられない。
恋園神社の登場人物がみんな良い人で心地よい!
是非映画館で🎦

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タイガー力石

4.0漬け物

2018年10月28日
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泣ける

笑える

楽しい

舞台未観劇

幼い頃に父親が出て行き母親と2人苦労して25暮らしてきた女性が父親の消息を知り連れ戻そうと画策する話。

現在の父親の様子を知る為に周辺人物にアプローチをしかける主人公。

話を聞き、周辺人物と交流し、父親の人物像を知って行くストーリーで、面白おかしくバカ騒ぎしたり、舞台劇を上手く映画に置き換えており、出来過ぎだけど温かくて悲しくて非常に面白かった。

 プロローグでは台詞なしで25年前の出来事をみせており、これがなかなか効いていたけど…エピローグはエピソードは良いけれど、そこにいるのはおかしくないか?

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Bacchus

4.025年間止まっていた親子の時間

2018年10月28日
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今の娘と重なって涙が止まりません
是非ご夫婦でみてください。
良い映画でした。

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ヤオジュン

3.5 他のレビューにもあったけど、前半のふざけたギャグはくどい。くだら...

2018年10月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

 他のレビューにもあったけど、前半のふざけたギャグはくどい。くだらないとさえ思いました。
 後半の流れはよかったです。物語全体の構成やエピソードもよかった。泣けました。

 あと、立川談春の口調は落語っぽくて周りの雰囲気をトーンダウンさせているように感じました。
 映画ではときどき、今、売れているタレントを使ったりするけど、市川隼人や原田知世がすごくよかっただけに、ちゃんとした俳優を使えばいいのにと思いました。

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51

5.0期待以上の作品

2018年10月28日
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時間が余ったので観ましたが、ストーリー性も良かったしキャストも良かった。メアリージュンの最後の台詞には感銘しました

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てっちり

2.5ガヤがうるさい

2018年10月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

前半後ろで笑えないギャグのようなものが
延々と続き帰ろうかと思ったが、
まあお金払ってるわけだから最後まで観ました。
ラスト近くになってようやく映画らしく
なってきたので帰らないでよかったかな。
エピソードをきちんと拾って
ラストに繋げていましたね。

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西国くん

4.5号泣してしまった

2018年10月28日
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泣ける

全く内容を知ることなく、あいあい傘だから恋愛映画だろうと思って観に行くと、いい意味で大きく期待を裏切られました!
まさかの、今年一番号泣した映画です。
私の親にも見せたいなと思いました。
イッチーの役柄が意外。倉科さんの演技が素晴らしかったです!メアリージュンちゃんが可愛かった

最後がちょっと分かりづらかったかも

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ぴょん

4.0流石まりやさんが主題歌作っただけある!

2018年10月27日
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LiLinga

4.0会いに行きたくても会えないつらさ

2018年10月27日
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静の談春と原田知世にたいして、動のテキヤの面々。
騒々しさにちょっと冷めるし、やべきょうすけのしつこさにハズレか?と心配になる序盤。しかしそれが功を奏するのか、寅さん的な彼らの世話焼きと人の好さが、どんどん物語にハマっていく。出てくる役者が的を得ていて、白眉はトミーズ雅だ。こういう関西人いる!と思わせといてピキッと要を占める役目を果たしてきた。
六郎演じる談春の演技はどこかテンポが合わないように感じるのだが、それ(計算なのかも?)がかえって彼がこの町にいる理由の憂いにも通じるようで、キャスティングの見事さだろうと思えた。
原田知世の演じるおかみさんの心遣いの見事さもよし。倉科カナ演じる娘さつきの戸惑いといら立ちもよし。六郎とさつきの再会の場面の描き方は、過ぎることなく、不足することなく、二人の抑えきれない感情がじゅうぶんに伝わってくるシーンであった。泣けた。

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栗太郎

後半からすごく面白くなる作品

2018年10月27日
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星🌟🌟🌟舞台の映画化と言うことで前半オーバーアクションの演技と話が全然発展せず全然面白くなかったのですが後半から展開がすごく面白くなり目が離せなくなりました特にラスト倉科カナと立川談春のシーンは感動もので泣いてる人もけっこういました 前半も良かったら星5だったのですが… あと原田知世がおいしい役であんまりカメラのアップシーンはなかったのですが印象に残りました 若い頃よく彼女の映画観てたのですが相変わらずきれいですね❗

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ミリン一番搾り

3.0倉科カナさん

2018年10月27日
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鑑賞方法:映画館

お奇麗ですね!

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かん