「衛宮士郎の主人公像をある意味変えた、浮き彫りにした映画。」劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] II. lost butterfly なりさんの映画レビュー(感想・評価)
衛宮士郎の主人公像をある意味変えた、浮き彫りにした映画。
まどマギとエヴァを足してエロアニメで割ったような作品。
○ 衛宮士郎の主人公像をある意味変えた、浮き彫りにした作品。今までのセイバールート、凛ルートでのFateでは気づきづらかった、衛宮士郎は“偽善者”、ただ正義のヒーローに憧れてる力を持った厨二病でただただ力を持っててヒーローになりかけてる自分に酔ってるだけっていうのが凄く伝わってきた←それがダメなんじゃない、偽善者だから士郎が嫌いだとはならない、そうじゃなくて世の中の大半は士郎のような偽善者だらけなんだということが凄く感じたし、そういったメタファーにも感じた。
桜がもうやばい←もうヤバい←もうヤバイ
✕キャラクターの動きや言動などが少し気になった(士郎を追いかける凛、あれ玄関開けっ放しのまま行っちゃうの?とか。桜がもうずっーーと泣いてるのも気になったし、教会での凛の行動が彼女のキャラといまいちマッチしないところとか。)
軽いアバンタイトルが欲しかった。
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