「設定は悪くない」ヴィクトリア女王 最期の秘密 角煮とまとさんの映画レビュー(感想・評価)
設定は悪くない
ヴィクトリア女王にインド人従者という設定は悪くない。
が、あまりにも作中の女王やその臣下、つまり王侯貴族たちが無知蒙昧に描かれ過ぎている。
演出でしょうがあれだとせっかくの設定が台無しです。
また序盤こそスタートダッシュでそれなりに面白みを見せますが、中盤からは燃料不足で息切れが酷い。
最初がピークであとはグダグダ、残念ながら前売り券まで買って見る価値はなかった…。
口直しにケイト・ブランシェットの『エリザベス』を見よう。
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