「最近駄作連発のハリウッド」アバター ウェイ・オブ・ウォーター IBUIBUさんの映画レビュー(感想・評価)
最近駄作連発のハリウッド
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シナリオ強引すぎて感情移入出来ないね。安っぽい。死を餌に感動を誘うにしても安っぽい。
ハンティングシーンは残酷。生き物とのシンクロ?演出したいんだろうが、うまいとこで助けて来るとかもあまりに都合良すぎて無理矢理感。
欧米の人から奪う文化を描いた事は唯一評価出来る。
ひたすらアクションに振りすぎて自然との調和感ゼロ。
米軍かなんかから金でも貰っているかのような、ハリウッドあるあるな、軍事的描写のオンパレードと最新兵器の数々。
主人公は相変わらずの糞。
あくまでも今回は海に振るってのが前提なのか強引な展開。
結局海で戦うんなら、最初からなぜ森で戦わないで他部族を安易に巻き添えにするのか。
原住民の生態、描写、も欧米的押し付け感で意味不明、さすが米国人、ネイティブ侵略して奪っただけの事はある。鬼畜感は良く表現出来ている。
アメリカ大陸自体が侵略して奪った物、その人達にネイティブの感情など理解できる筈も無く、期待するだけ無駄である。
ハリウッド自体最近駄目かもな。つまんない作品多い。
欧米的なスタンス自体に飽き飽きなのかも。
顔の表情表現、きれいなCGは良かったと唯一言っておこう。
自分的には、砂の惑星、マトリックスリザレクションに次いで超駄作であった。
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