「3D,4Dを最大限に活用した演出。戦闘シーンは避けながら🤣」アバター ウェイ・オブ・ウォーター hirokisiさんの映画レビュー(感想・評価)
3D,4Dを最大限に活用した演出。戦闘シーンは避けながら🤣
⭕️素晴らしいとしか言いようがない映像美
キャメロンは創造主か?よくぞあれだけのクリーチャーを創り、世界を丸ごとをリアルに映像化したものだ。
⭕️3D、4Dを最大限に活用した演出
ホントに堪能した。素晴らしい。逆に言うとシアターはもう「アトラクション」として生き残れないんしゃないかな?2D映像なら家庭の4K有機ELの方が上だからだ。
⭕️魅力的なキャラクター
主人公達に感情移入できるかどうか、が映画成功の絶対必要条件だと思うが、あんな特異なルックスの彼らにスッとできた。
人間的な弱みを持っており、悩み、苦しむ姿をちゃんと描いているからだ。
⭕️これでもか!えっ?まだ続くの?でももっと見せて!と思わせるキャメロン節の戦闘シーン
マーベルの戦闘シーンを見ても何も感じないのは主人公達が強過ぎて「負ける気がしない」からである。
ナビー達は防御面がまるでなく、素早く逃げ回るだけ。だからハラハラする。あと、敵の武器がマシンガン、ロケット弾、ミサイルなど爆音のする武器しかないというのも重要。あれがレーザー戦ならあそこまでハラハラしなかったと思う。
❌捕鯨批判を延々見せられてウンザリ
日本人の捕鯨方法をそのまま異星で見せられてもなぁ。それに日本人は油だけを取ってあとは捨てるなんてしない。それはあなた達、西洋人のやり方でしょ!
とはいえ私は鯨がさほど美味いとも思わないので、捕鯨には反対です。
❌前作と全く同じプロット
最大のガックリ感は「前作と全く同じプロットやーん」
でも上記の⭕️がそれをカバーして余りあったから、良しとしようか。
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