「映像の進化を感じる一作」アバター ウェイ・オブ・ウォーター ひでぼーさんの映画レビュー(感想・評価)
映像の進化を感じる一作
TOHOシネマズ新宿IMAX 3D HFRバージョンにて鑑賞。最高峰の映像なので、最高の環境で見なければと。
最初は久々の3D の感覚を思い出しつつ、やはりIMAX といえど、3Dの若干の暗さは否めず。
それよりもHFR版のヌルヌル動く映像に感動。そして本領発揮は海に行ってから。
海、魚、水しぶきの表現が凄すぎる。本物以上にリアルに、そして美しく表現されていて、終始うっとりしていた。
例えるなら、家電量販店で見る、大型のテレビに流れている綺麗な映像を何100倍も大きく、迫力が増した感じ。または、はじめてゲームPS3のFF13 をやった時の感動(わかりにくい)
とにかく、映画の映像の進化を感じた一作であることは間違いない。
脚本はというと、単なる復讐劇がメインであったのと、やはり、感情移入はしづらいところがある。
ただ、これだけの作品をどれだけの時間と人で作られたのかと考えると脱帽である。
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