「"007よ永遠に…"な映画」007 ノー・タイム・トゥ・ダイ stoneageさんの映画レビュー(感想・評価)
"007よ永遠に…"な映画
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007に"家族愛"は似合いませんね(笑)ましてや、子どもがいたなんて…なんか変な、ぎこちの悪さです(笑)
右へフラフラ左へフラフラと、超絶美女の間を飛んでいてほしかったです…最後の最後まで(笑)
さて、正直ストーリーはほぼ蛇足のような物語でした。前作『スペクター』で一旦物語は完結したはずですが、新たに付け加えられたエピソードが果たして必要だったのか?…新007の登場も含めて。
スペクターを恨む新たな敵が登場しますが、スペクター一味…毒ガスであっさりとやられ過ぎです(笑)
それでも、ダニエル・クレイグ版007シリーズは最高に面白かったですね…一時期のマンネリを見事に打破し、新たな007シリーズとして生まれ変わりました。
そして、今回も見所はたくさんありました。
アストンマーチンが活躍するイタリアでの広場でのカーチェイスや銃撃戦は、最高にドキドキしました!これぞ、007という場面でした(笑)
ラスト、ボンドにミサイルがもろ直撃しますが、"着弾する寸前に彼の姿は無かった"…みたいな演出にしてほしかったですね…どうせなら(笑)
まあ、そんな悲劇的なラストでしたが、5分後には安心させられます。
ジェームス・ボンドは、また戻って来てくれるようです…\(^o^)/
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