「刺青から谷崎文学は読み直そう。」富美子の足 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
刺青から谷崎文学は読み直そう。
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映画の終わり方は単純なエロでしかないと感じる。足フェチの良し悪しはともかく、原作者のそのフェチは、老人の死を迎える事で終わる。つまり、老人の芸術はそれで終わる。だから、女性はそれで老人から解放されるのだ。
これは富美子が主人公ではない。老人である原作者のフェチズムが主題であるべきなのだ。つまり、女体のエロは語っていない。
明らかな演出家のフェチズムなのだろうが、僕は唯のポル⭕だと思う。
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