劇場公開日 2018年2月1日

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「シリアスな中にも滑稽さが」スリー・ビルボード nakadakanさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5シリアスな中にも滑稽さが

2018年2月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

怒れる母親、暴力クズ警官など、アクの強過ぎる登場人物達の絡み合いが、濃く激しく、印象的でした。
シリアスな中に適度に滑稽さが挟まれたテイストも良かったです。

殺人事件の犯人探しという話ではありませんが、田舎町の不穏感不信感から始まる流れが、意外な展開で良い意味で裏切られる、ヒューマンドラマでした。

nakadakan