「コーエン兄弟が『火の鳥 鳳凰編』をやってみた in アメリカのド田舎」スリー・ビルボード roro1656さんの映画レビュー(感想・評価)
コーエン兄弟が『火の鳥 鳳凰編』をやってみた in アメリカのド田舎
『スリー・ビルボード』観た! 「これはすげー」っていう感動とお腹が痛くなるほどのヘヴィさのハイブリッドでクラクラしちゃう。
物語の真ん中にあるのは、3つの看板広告、手紙、そして会話。言葉というものの強さゆえの怖さと滑稽さがめちゃくちゃ痛いのよ。それは「伝える/描写する」だけではなくて、時には現実さえも追い越してしまう手のつけられなさだったりする。
〝コーエン兄弟が『火の鳥 鳳凰編』をやってみた in アメリカのド田舎〟的な衝撃。因果応報ですらないのです。ヤバいね!
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