「怒りの矛先」スリー・ビルボード ニョロさんの映画レビュー(感想・評価)
怒りの矛先
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ただの復讐劇ではない。
むすめを殺された母の怒りは犯人にも守りきれなかった自分にもむいている。
町の警察署長が残した手紙は物語の核になって、皆の怒りや悲しみを沈めているように思える。
最後に穏やかな顔で復讐に向かう母。でもそこには次に進む希望の余韻があった。
この母の強さと信念が凄まじかった。
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ただの復讐劇ではない。
むすめを殺された母の怒りは犯人にも守りきれなかった自分にもむいている。
町の警察署長が残した手紙は物語の核になって、皆の怒りや悲しみを沈めているように思える。
最後に穏やかな顔で復讐に向かう母。でもそこには次に進む希望の余韻があった。
この母の強さと信念が凄まじかった。