「善人はなかなかいない」スリー・ビルボード 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)
善人はなかなかいない
事前知識なしで観たが重いテーマだった。米国の田舎は今でもこんな感じなのか。
悪い奴・良い奴というわかりやすさが無くカタルシスを得る映画でも無い。観客の予想を裏切っていく見事な脚本。リアルな人間の本質を描く。遅効性でジワジワと。正解は己で考えよ的な問いかけ。
役者はみなイイが特にウッディ・ハレルソンのキャラが印象深い。
だが、個人的には合わなかったな。俺はハッキリ片をつける映画が好きなのだろう。
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