「結局なにも解決していない」スリー・ビルボード ryoさんの映画レビュー(感想・評価)
結局なにも解決していない
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犯罪は必ずしも解決するわけじゃないという理不尽さみたいなものはあっていいわけで、別にそういう終わり方がダメだというわけじゃないけど、ラストの締めくくり方はちょっと意味不明。怒りや憎しみという感情にとらわれ一度は過ちを犯した被害者の母親と、元警官の2人が共鳴して、なぜか今回の事件とは関係のない人物を殺そうとするわけなんだが、そうする意味も伏線も無いわけなので正直、なんで...?ってなる
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