「神社が舞台の意味が無い。」巫女っちゃけん。 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
神社が舞台の意味が無い。
父が宮司をしている神社でバイトしている巫女とある少年とのお話。
前半から皆殆どやる気無し、神社の魅力無し、仕事を舐めた内容、まともな参拝客も殆どいない。
各キャラクターも個性が散らかり放題で、ここまで魅力が全然感じられない映画は逆に凄い。
破天荒な主人公&少年にて「この内容面白い?」と思ってしまう脚本。漫画ならまだしも。
「観るお客さんが逆に引いちゃうよ」と。
「話の流れはこうしたい!」と言うのは感じ取れる。しかし、投げっぱなしでいつのまにか話が収束していたとか、映像と脚本が付随しないのは監督の完全な力量不足。
最後は「広瀬アリスに巫女コスさせたかっただけだろ?これ」的
非常に残念な作品です。
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