「危機感なし」デンジャラス・ドライヴ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
危機感なし
気がついたら殺し屋のワゴン車のトランクに入れられていた男が、車中での殺人を目撃し殺し屋と3日間過ごすことになる話。
ボスからの命令でトランクの男は3日後に殺さなければならない為、トランクに軟禁したまま車を走らせる殺し屋。
運転席とトランクで交わされる緊張感かまあるようで、冷静に考えると何ともおバカな会話劇。
まあペラペラと良く喋るね。
翻訳のせいもあるのかも知れないけれど、殺し屋にしてもトランクの男にしても言動が支離滅裂で苦笑もの。
一応なるほどという終わり方はしたけれど、30分で終わる話をムダにタラタラ引っ張って長くした感じで冗長だった。
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