エンドレス　繰り返される悪夢のレビュー・感想・評価

娘を交通事故で亡くす1日を繰り返す父親が事故を阻止しようとするの結構ハードだなと思っていたら同じく妻を交通事故で亡くす夫というのも出てきてタイムループにしては面白い展開だった。
個人的にはラストはもうちょっとアッサリ終わって欲しかった。

タイムループものです。
割と好きなジャンルかもしれません。

主人公と同じくループしてる人が何人かいて、それぞれが抱えてる問題とか罪が徐々に分かってくる展開は丁寧で見事な作りだったと思います。

ただ、まぁもうちょい終わり方が何とかならなかったのかなと思う部分もあります。

とはいえ、最初の45分位までは夢中で見てました笑
悪くない作品です。

タイムリープものという前情報だけで視聴。開始直後からグイグイ入り込んで引っ張られました。面白い、どうなるのってハラハラ。
かなり見どころが多かったところでまだ半分、前半にこんなに盛りだくさんで後半どうするの？って思いましたが、盛り下がらずなるほどの着地。
カーアクションも演技もプロットも良かったです。
同じ韓国映画の「ザ・コール」もすごく面白かったですが、韓国タイムリープはあたりばっかり？？

ループ物の映画。

何回も同じシーンをグルグル回ります。

主人公がなんとなく松岡修造に見えてくるのは置いといて…。

タイムループものとして謎解きが楽しめるだけじゃなく、
親と子とか赦しとか、人間性に踏み込むようなテーマがあって良かった。

難点を挙げるならまずは子役のチョイス。
子供にこんなこと言うのもなんなんだけど
がんばって演技してますよー！って感じでちょっとね。

全体としては良くできてると思うけど
ちょっとひっかかる部分も多かったように感じる。

SF ループを大幹としたサスペンス&ヒューマンドラマ、

完璧なる小枝、系線の交わり鮮烈、

素晴らしく面白かった（ ＾ω＾）

理由とオチがしっかりしているループもの。
思わぬ方向に向かうのが韓国作品らしい。
意外な感動があります。

思ってたより重い内容で、ただ何度も同じところから助けてようとするだけでなく、人間関係や心情が面白かった。

ループするにはタイトで、ファットで、ドープでないと。だいぶ、緩いアンビエント。

韓国映画らしい秀逸なサスペンス。
突っ込み所もあるがスピード感もあって面白い。
タイムループは陳腐になりがちだがこれは良かった。

六龍ペンの私にとってキャスティングだけでも感激でした。男性陣3人の鬼気迫る熱演が素晴らしかった～！子を持つ親なら更にストーリーに入り込めるのではないでしょうか？

娘との待ち合わせに向かう途中で娘の交通事故現場に遭遇した男が、娘を救おうと何度もタイムループする。
タイムループものとしてのありがちなところはありつつも色々と趣向を凝らしてて面白かった。1番のポイントはループするのが一人ではないところ。2人が協力する中で様々な事実が判明していく作りはいい。
なぜループしたのか等、細かい疑問を抱くのはオススメしない。

韓国に帰国した医師が娘との待ち合わせ場所に向かう最中に交通事故現場に差し掛かり、その事故で娘が亡くなったことを知るも30分後帰国途上の飛行機内に時間が戻り、娘を助ける為にループする時間の中で奔走する話。

繰り返す時間の中で主人公と同じくループしてある人と出会い、隠された真実に迫っていったりとありがちな話しながら中々面白い。

突拍子もない設定だからご都合主義は仕方ないけれど、目を瞑らないとならない事柄が多過ぎて安っぽく感じたり退屈に感じたりもあったし、国民性の違いからくる自己中感の強さも共感出来ず。

ぼちぼちというところかな。

娘が車にひかれて死んでしまう現場に遭遇した父親、気が付くとその30分前に戻っていた。
なんとか娘に知らせようとするのだがうまくいかず、何回も繰り返すことに。
そのうち、この状況が自分だけでないことに気付く。
ストーリーは単純なのにキレが悪く、冗長感は否めない。