二十六夜待ちのレビュー・感想・評価
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海辺の生と死の片鱗は感じられない
個人評価:3.2
田舎町の小料理の雰囲気はなかなか良かったが、肝心な2人の過去への葛藤や向き合い方などの掘り下げはあまり無く、深みがない脚本である。また濡れ場の回数や描写時間が長く、本題に深く関係しない為、女優が可哀想な演出である。
井浦新のファンなので見れたが、そうでなければキツイだろう。
あの海辺の生と死を撮った監督の片鱗は見受けられなかった。
月の波がひかれあうように,愛して
2019年9月15日
二十六夜待ち 鑑賞
震災ですべてを失ってしまった女性と記憶喪失の小料理屋の主人の恋愛のお話。
R15指定だけあって、ベットシーンが沢山あるのですが、井浦新のお尻が何回も出てきます。
フグの首を落としても体が動いていたのは人間の下半身を表してるのかな?
#井浦新#黒川芽以
井浦さんのお尻ばっかり映る
光の闇の一遍
WOWOWでR15編集されたものをみた
確かに二人が体を重ねるシーンは多いが黒川さんに気を使ってか暗いしよくみえない。
まあハッピーエンドで良かったよかった
フグ
震災の記憶を消したい女と記憶がないことが怖い男
いわきフィルムコミッション協議会
さがみはらフィルムコミッション
台東区フィルムコミッション
江東区北砂4丁目 大船
いわき市
深い孤独を抱えた者の再生
『海辺の生と死』の越川通夫監督。
福島県いわき市。
震災で家族を亡くし深い心の傷を負ったゆみはどうしても地元を離れる気にならない。
記憶を無くして8年過ぎた杉谷。
忘れたい過去を持つゆみと、過去を思い出せないことで苦しむ杉谷、正反対だがお互いに寂しさを抱えている。
衝動的に身体を重ねる二人。心の隙間を埋めるのは人との触れあい。
お互いを知るうちに閉ざした心が僅かながら開いていく。その過程を静かに描いていく。
派手さは無いが心に染み入る作品。
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