「妙なコンビネーション」ヒットマンズ・ボディガード odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
妙なコンビネーション
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多数の民間人を虐殺したベラルーシの残忍な大統領、ウラジスラフ・ドゥホビッチは、国際刑事裁判所で人道に対する罪で裁判に掛けられていた。
彼を有罪にできる唯一の証人が何と英国の刑務所にいる殺し屋のキンケイド、オランダの裁判所迄護送となるがドゥホヴィッチの部下たちに襲われる。どうやら、インターポールには裏切り者がおり、護送は筒抜け、生き残ったインターポールのアメリアは秘密裏に送る為、護衛を託したのが、恋人で民間の警備会社社員のマイケル・ブライス。殺し屋とボディガードとは妙なコンビネーション、その上、二人には過去に凄まじい事件、因縁が隠されていたのです・・。
激しい敵の妨害で裁判終了まで時々刻々と迫る中、マイケルとキンケイドはたどり着けるだろうか・・。
見どころは水路を絡めたカーチェイスなど、出てくる車も多種多様だが逃亡の車を選ぶシーンは面白かった、マイケルの愛車はジャガーだったらしいが選んだのはフォードの小型車、これが凄まじい活躍、アメリカ映画だからかしらね。
突飛なシチュエーションだがアクション・エンタテインメントとしては申し分ない面白さ、サミュエル・L・ジャクソンとライアン・レイノルズのコンビネーションも抜群でした。
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