「すんごいネタバレ、それと思ってること全部言うつもりなのでムカついたら 方いたらすみません」君の膵臓をたべたい たそがれさんの映画レビュー(感想・評価)
すんごいネタバレ、それと思ってること全部言うつもりなのでムカついたら 方いたらすみません
まずはじめに、この映画は実写版とのテーマが大きく違う。
実写のテーマは「さくら」と他の人
アニメのテーマは春樹の成長
だと思った。
小説ではインパクトの足りない、素っ気なさをアニメの病院のところではよく表現出来ていたと思う。春樹の顔が赤く高揚してるのもわかりやすく、「ここで春樹が少し変わった」というのが分かりやすかった。
自分の中の「君の膵臓をたべたい」の面白さランキングは
原作>実写>アニメ。
正直、原作ファンでこのアニメを面白い、ならまだしも完璧!と言ってる人がよく分からなかった(否定はしていない。)
尺的にも必ず内容は映画の方が浅くなってしまう。そのことを分かっていても視聴者は映画を期待する。それは何故か?小説は目に見えないから、音が聞こえないからだ。
でもアニメでそういった部分は特になかった。
原作から、プラスなしのマイナスありって感じ。
実写はよく出来てた、原作では一時帰宅か本当の退院かを濁してるところを、さくらはもう死ぬ。そんな彼女の最後の幸せ(春樹との旅行)を奪うことでの喪失感は凄かった。
原作ファンはおそらく、このなんでもない文章だけどなんとなく好き。って所があるだろう。もしその部分がカットされてたら思うはずだ。
なんでたかが数秒のシーンなのにカットするんだろう、、と。
星の王子さまのファンタジーの部分はよくわからなかった。せっかく名シーンの手紙の部分の魅力が半減した感じだった。どなたか考察あれば教えてください。
それとやっぱり原作の2人で桜を見てる表紙の意味がわからなかった。アニメでそこが分かるかなとワクワクしてた分、少しショックだった。
実写映画では分かった。でもアニメでもそれを表して欲しかった。
結論、つまらなくはなかった。ただ期待は超えなかった。
原作知らない人は十分楽しめると思う。
これ読んでムカついた方、どうぞ話しかけてください。話し合いましょう。
自分こんな言ってますが、悪い所を洗い出して言ってる感じです。本心はもっと肯定側の立場にいます
追記します(⌒-⌒; )
伝えようと思いながらいつも時間が経って忘れてしまうので…。
桜の表紙について俺が感じた事です。この作品に置いて1番肝心な事ですよね。
読んだり観てから時間が経ってしまい少しあやふやですが。
遺書の部分(アニメではファンタジーになってたかも)で桜良が「春樹に必要とされる為に17年待った」春樹も「桜良に出会うために生まれてきた」みたいなことを言ってました。桜の木も春を待つように…と。
(だから表紙は2人を表す桜と春かなと)
春と桜の関係と春樹と桜良の関係を結びつけて強固なものになってます。ただの愛や好きではなく「君の膵臓がたべたい」というキーワードと共に2人の関係を表しているきがします。
この大事な部分が実写ではただ桜を見に行くという表面上の内容しかなくお互いを強く引き寄せるパワーを感じられませんでした。
だから俺は実写は春樹の成長の物語で桜良は春樹を後押ししただけの存在に映りました。(春樹頑張れと応援したくなる)
決して実写やアニメとかの批判ではないので…このキミスイにどっぷりハマってしまっただけです。
たそがれさんもこの作品を同じように好きなんだろうな〜と思いコメントした次第です。
コミックは作品を知らない人にはオススメかなと思いました。文章と絵が同時に入るのでイメージしやすいかと。
ちなみに俺が観た順番はアニメ→小説→アニメ→実写→コミックです。
それぞれの良さがありますがやはり原作に勝るもの無しというのを感じ作者の力を感じました。
でもここまでハマったのは動く桜良と春樹を観てイメージを持って小説を読んだのが良かったのかな!?
アニメは曲も良かったと思います。
たそがれさん執筆活動頑張って下さい。d(^_^o)
実写は小栗旬の為の映画(笑)
桜良が「先生になりなよ」の言葉から実際になったのかと思うとぐっと来ました。
春樹の苦悩も感じられましたしこういう世界もありかなと。
ただ内容が原作と離れているので何回か観て勉強します。(⌒-⌒; )
遅くなりました。
お返事頂けるとは思ってなかったので。改めてたそがれさんのコメントを読んでると流石だなと思ってます。
なので簡単に俺なりの感じを…。
アニメ版は桜良に主眼を置いた桜良と春樹の物語。だから桜良の可愛いさ春樹との日常ドラマチックな花火やファンタジーにしたのかなと感じました。まさに桜良の為の映画!?
はじめましてー!小説も書いている語彙力0の高校生です😤
確かにアニメならではのテンポの良い会話は良かったですね、ファンタジーのとこは未だわからないのでkonさんの考察など教えてくれたら嬉しいです☺️
実写で最初教師の春樹が出てきた時自分は「あれ?」って思ったんですよね、小説だとさくらが死んだ後から変わろうとするのに変わってなかったからです、それで手紙を読んでなかったっという伏線回収のおかげで納得できました。さくらの天真爛漫さが薄いのは多分、実写でやりすぎると演技が浮く可能性があるからではないでしょうか?konさんの作品を読んだ、見た順を知りたいです〜
はじめまして最近キミスイにハマってしまったおっさんです(笑)
小説劇場版アニメ実写と観たり読みました。言われの通りテーマを絞った感じですね。アニメ版では春樹と桜良特に桜良の良さを前面に出した感じかなとファンタジー部分もその一環かと思いました。
個人的には2人の掛け合いは良かったです。
実写は12年後の春樹を描きたくて作ったように思えました。教師になっていたのはちょっと嬉しかったです。ただその分桜良の天真爛漫さと真っ直ぐさが薄れていたかなと。でもifは好きです。
今度はコミック版にも挑戦します。