「実写は実写、アニメはアニメの感激」君の膵臓をたべたい chikuhouさんの映画レビュー(感想・評価)
実写は実写、アニメはアニメの感激
実写の大ヒットにもかかわらず、大阪市内のTOHOの2つのシネコンは120席程度の劇場しか用意されず、早々に満席(「キミスイ」をなめるな!! 「僕」の母親のセリフをちょっと引用) 意外に若い男性グループと男性一人というお客さんが多かった また男性客のすすり泣く声がたくさん聞かれました 皆さん言われる通り原作により忠実で、実写に比べ旅行や図書館での場面は少ないが、咲良の自宅や病室など2人での会話は大事にされています 「恭子」のイメージは原作に近く、最後「友だち」になってからの場面が描かれよかったです 咲良の言葉には原作・実写とも重みがありますが、一緒ではないけれどその思いは十分伝わります(9月1日 TOHOシネマズ鳳にて鑑賞)
コメントする
konkonさんのコメント
2018年10月8日
それぞれの良さがありますよね。
個人的には原作に忠実が好きですがifの部分があっても面白かったかなと感じます。
あと春樹の初恋の嘘話しの事とかも入れていて欲しかった。
でも桜良の良さが前面に出てて良かったです。