ダークタワーのレビュー・感想・評価
全132件中、41~60件目を表示
原作は大作なんですね
たぶん、ほとんど別物になってるんじゃないでしょうか
ダークタワーを守る最後のガンスリンガーと強いシャインを持つ少年が
タワーを壊して世界を支配したい悪の魔術師と戦うお話でした
ガンアクションがカッコイイです
キングらしくない小説(2)
映画は2度観る価値があるのか?
ぼくはこどもの時から「Yes」と思っていた。
年をとってからもういちどおなじ質問を自分にする。
「映画は2度観る価値があるのか?」
きっと、「2度観る映画」の傾向に注目することのほうが実際的なんだと思う。
映画の中に答えがある訳じゃない。
ひとの抱える自分の奥の恐怖と「戦うこと」。
そのための「運命」が必要となる。
荒唐無稽な作り話というより、現実にいまあることだ。
ぼくらはとても弱く小さい。2つの世界の間をいつも迷っている。
(20180824)
むかし読んだけど体質に合わなかった。具体的に良く覚えていない。ただ、つまらなかった記憶だけが残っている。キングらしくなかったからかな?
「あの小説はなんだったんだろ?」って思ってこれを借りてきた。
すばらしい俳優も出ていないし、記憶に残る映像もない。
それなのに、退屈しない。
うん、最後まで楽しかった。
(20180731)
ドキドキする感じ
気になってみてみたがやはり面白かった。
ローランドとジェイクのコンビがたまらない。
2人の名言のようなセリフが心に響く。
監督がスティーブン・キングなだけに演出もいいし見てて飽きなかった。
もう少し戦いシーン長くてもいいかなとは思ったが、でもかっこよかったからいいかな。
もっと映画の時間が長かったら内容も濃くなってもっと良くなったと思う。
ホットドッグの中身よりこっちの中身の方が酷いわ!!
強大なシャイン(超能力みたいなもの)を持つ少年と異世界のダークタワーを守る黒人の物語。
ダークタワーを壊せば現実世界を悪に支配できるらしい。壊せるは強大なシャインを持つもののみ。
予告編を観た限り(バリバリアクション)&ソニー・ピクチャーズ(安心感)でしたので期待してたんですよ。
(低評価は別として)
予算の掛け方がアメリカドラマに毛が生えた程度だったとは、、、。
これだったら今ではソ連でも中国でも単国で作れちゃう。
お金かかった所を殆ど予告編で見せちゃってたw
エンディングで初めてホットドックを食べる主人公ローランドが一言。
「酷いな、、、」(犬の肉が入っていると勘違いしての一言。)
こっちの映画の中身の方が酷いわ!!
私にはキム・スヒョンだけ可愛かったのが救い。
オススメ絶対致しません。
中二感あふれるダークファンタジー
最初、キング原作という事を知らずに観た感想は「ヤングアダルト小説原作なのかな?」だった。
世界の中心たる“ダークタワー”を守る最後のガンスリンガー、ダークタワーを破壊して「世界」を滅ぼそうとする黒衣の魔道士、二人が戦う「中間世界」を夢で見る“輝き”を秘めた少年。と、何だかラノベっぽい展開の中にペニーワイズの名前が出てきたので「あれ?」と思ったら、「キングユニバース的」な長編小説が原作だったっていう。
ただ、その割には全体的にボリューム不足というか説明不足というか、あっさりしすぎてて印象に残らない映画だった。
ダークファンタジー時々SF
ジュブナイル系で進行が児童文学っぽいんだけど演出がスティーブンキング的にホラー過ぎるし展開が地味…ということでちょっと中途半端な印象。良い話とは思います。
悪いマシュマコが観たければかなり楽しめますヘーイ!という感じはある。
TOWER/タワー 物語が始まったと思ったら、終わり。
ホラーの帝王と呼ばれるスティーヴン・キングだが、非ホラーの作品も少なくない。
そんな中でも本作は異色のジャンル。
ダークファンタジー・アクション!
ある少年が毎夜見る異世界の悪夢。
この現実世界とは別次元に存在する“中間世界”。
その世界にそびえ立つ、あらゆる世界の均衡を保つ巨塔“ダークタワー”。
それを破壊し、世界の破滅を目論む黒衣の魔道士と、塔を守る使命を課せられながらも、復讐に燃える“ガンスリンガー”と呼ばれる拳銃使い。
ある特別な能力を持つ少年は、戦いの渦中へ…。
ホラーとは全く違うキングの異世界。
当代きっての天才作家なだけあって、そのイマジネーション、スケール!
“ガンスリンガー”に扮したイドリス・エルバのアウトロー的なカッコよさ。
対するマシュー・マコノヒーは、悪のカリスマたっぷり。
両者のスリリングな対決、アクロバティックなガン・アクション、異世界や怪物などVFXを駆使したビジュアル。
魔術と銃撃、現実世界と異世界が交錯。
キングらしい少年の成長劇。
ダイナミックで壮大な物語が、今始ま…
…え? アレ? これで終わり?
一見、一本の映画として纏まってるように見えて、何か急ぎ足というか、物足りない。
それもその筈。
原作は全7部と別巻1冊から成り、完結まで22年の歳月を費やした、キングのライフワークとも言われる超大長編。
それを100分弱の尺に収めるのは…。いや勿論、全てを100分弱の尺に収めた訳じゃなく、おそらく今回は第1部だけを映画化したのだろうが、それでも…。
確かに話は面白味充分。
でも、少年やガンスリンガーや魔道士ら各々の背景やドラマは淡白。本来はもっと深く描かれている筈だ。
タワーや異世界の事ももっとよく知りたい。
原作未読でも、嫌でもそれらを痛感してしまった。
もし『ハリポタ』を100分弱の短い尺の一本の映画にしたら、さぞや失望しただろう。
尺が短かった分見易かったと言えば見易かったが、その分、作品本来の魅力が失われたのは否めない。
映画にするより、今流行りの高クオリティーのTVシリーズにしてじっくり描いた方が良かったかもしれない。
キング先生、今は出来に満足してると仰ってるが、いずれもう一度映像化し直したいと言い出したり…?
第2の『シャイニング』になったりして…?
壮大な話の上部を攫う
壮大な話のようで、それを90分にまとめた訳だから、まぁこうなるわな、と言う感じ。
置いてきぼり感もハンパなかったし、物語の起伏もなく淡々と進んでいった。
お母さんが可愛そう過ぎて、もう少し救ってあげて欲しがった。
ダークタワーとはそもそもなんなのか?ガンスリんガーは弾を早く詰めたり的中率が凄い意外の能力はないのか?など残念なところは沢山あったけど、
僕的にはジョジョのミスタvsサーレーを実写化でやると、こうなりました。みたいなラストの闘いは少し熱くなった。
原作未読でも楽しめる
恥ずかしながら原作は読んだことがないけど、それでも十分楽しめた。
スティーブン・キングの小説には少年が主人公の作品がいくつかあって、その少年の境遇は恵まれていないことが多い。本作もその系統に属している。このシリーズの主役はガンスリンガーたるローランドなのだろうが、異世界に紛れ込んでローランドとともに旅をし、共通の敵と戦う少年ジェイクもまぎれもない主役だと思う。まるで親子のような二人の関係が微笑ましい。
尺不足
ガンスリンガーと黒衣の男との戦いを描いたスティーブンキング原作のダークファンタジー。
原作未読であるものの全7部作の超長編に対してのこの尺の短さはいったいどうするつもりなんだろうと気になった点と予告編にしてマシューがとてもマコノヒー然としていて、これは観なあかんと完全にマシューのマコノヒー目当てで鑑賞笑。
きっともっと設定とか世界観とか細かいんであろう話を上辺だけ沿って行ってコンパクトにまとめたダイジェスト版みたいな感じだった。
妄想や悪夢の類だと思われていた少年の脳内の話が実際現実世界で起こるみたいな展開はベタで結構好きだったけど細部の説明があまりなくて世界観に入りきれなかった感はある。
ただやはりお目当のマシューマコノヒーはとても怪しげな色気たっぷりで最高だった笑。
魔術を使える敵の黒幕的存在で手から炎を出したり、銃弾をマトリックスも真っ青の体捌きでいなしたりと厨二全開の活躍で主役のローランドを圧倒する。
ローランドも負けじと我は気で撃つ(うろ覚え)的な決め台詞とともに2丁の拳銃を操ったガンアクションで50人ぐらいを相手する終盤のシーンはなかなかの見もの。
ラストまで駆け足な感じはあるもののローランドvsウォルター戦はなかなか熱かった。
あとは原作がスティーブンキングの集大成的な扱いらしくて森の中にペニーワイズという名の施設があったり、少年の特殊能力の名が輝き(シャイニング)だったりと映画好きにしたらニヤっとするネタがちょいちょいあった。
まあそんなにキング原作小説知らないからこの程度だけど詳しい人が観たらもっと面白いかも?
ラストがな。
主人公が現世では孤独を感じて、ある世界では力は才能があるというタイプの映画って、ラストはちゃんと現世で力強く生きていくって終わりにして欲しいと感じてしまう。
ラスト、お母さんも死んじゃって学校でもフリークス使いだから現世より、あっちの世界の方がいいっていう選択は、今までの世界はなしんこで、やり直せばいいじゃんとも受け取れてしまう。
古い考え方なんだろうけど、私は、現世で立ち向かうラストであってほしいなぁと思った。
アドベンチャー
いかにもおとぎ話的なノリで、それなりに楽しかった。
中盤、若干の眠気に襲われるもなんとか持ちこたえる。
塔の守護者などと謳い文句にはあるものの、肝心の塔は外観しか出てこず残念だった。
占領された塔の1階から攻略していくファンタジーなアクションが…などと勝手に想像してました。
主人公が子供であり、子供へ向けての映画なのかなあとも考えたが、その割には結構ヘビーな事柄も起こるので、そおは思えず…大きなお友達がターゲットなのかなとも思う。
不運なのは「ガンスリンガー」で…。
超絶カッコいいガンアクションが展開されるものの、つい先日某国で銃の乱射事件などがあり、銃への風当たりが半端ない。
それなりに楽しい映画だっから、そんな事で敬遠されたりすのは、ちょと悲しいし、そおならないで欲しいなあ…。
ちょっと渋すぎる
予告の時からずっと見たかった作品。スティーブン・キング原作はキャリーやIT、遊星からの物体X、ミストなど暗いものが多いイメージだが、ダークタワーは暗い+格好いいという男心をくすぐるものに見えた。
観てみて実際、格好いい。まず、雰囲気がいい。全体に流れる荒廃した空気感。靄のように付きまとう絶望感。常に次を期待させて、観ていてとてもドキドキした。
そしてもちろん、アクションも格好いい。ただ、アクションシーンはほんのちょっとだけだったのが少し不満。これはマッハ!やザ・レイドと比較してしまう自分が悪いのだけど。ダークタワーのメインはストーリーですからね。
また、ガンスリンガーの心構えは時折つぶやきたくなるほどかっこいい。
あらすじは、心に光を宿した少年が別世界でガンスリンガーと出会い、世界の要たるタワーを外宇宙から来た化け物から守る。化け物には謎の魔術師、黒衣のソーサラーがついているというもの。
すべてに説明がないと納得できない人には優しくないストーリーかもしれない。なんかタワーがあって、なんか世界を守っていて、なんか世界の外から化け物とそいつらを遣う魔術師がいて、ガンスリンガーという人たちがいて…
背景を知って世界観全体を楽しむためには原作を読まなければいけないのだろうか。自分は説明がない感じが世界観の醸成に一役買っている気がしてたのしめたのだけど。
また、キングお得意の少年少女の成長譚でもあった。ガンスリンガーと少年が戦いを通して友情・信頼関係を深める。深めたところで終わりなので、もう少し先を見たいとも思った。続編はあるんだろうか。
ボスのウォルターの最強度と冷徹さが、悪魔を超えて神に思える非情ぶり...
ボスのウォルターの最強度と冷徹さが、悪魔を超えて神に思える非情ぶりなのが良かった★ガンアクションが綺麗で格好良かった!批判のある冒頭は、物語に入り込める重要な描写で面白かった♪
全然面白くなかった。ストーリーの流れもありきたりで絵も普通です。原...
全然面白くなかった。ストーリーの流れもありきたりで絵も普通です。原作をどう映像化するかという興味がある方は面白いのかもしれないですが
全132件中、41~60件目を表示