「前半はよかったが…」博士と狂人 サブレさんの映画レビュー(感想・評価)
前半はよかったが…
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辞書作りに励む博士と用例収集を手伝う狂人の話。ふたりに友情が芽生えて狂人の狂気が薄れ始めたまではよかった。それ以降の展開は、頭に疑問符が躍るばかりでよくわからなかった。事実に基づいて作った結果なんだろうけど。
なぜ未亡人は夫を殺した狂人への「愛」が目覚めたのか?院長の治療の目的は何なのか?よくわからないが結果として狂人は壊れ切ってしまい、同時期に博士が狂人を組んでいたことが偉い人にバレてしまい、なんやかんやでとりあえずふたりが救われたところで劇終。
同じ辞書作りの映画でいえば舟を編むはとても面白かった。何が合わなかったのだろう。
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