「博士がメル・ギブソン、狂人がショーン・ペン なかなかお二人ともイイ...」博士と狂人 トミジュンさんの映画レビュー(感想・評価)
博士がメル・ギブソン、狂人がショーン・ペン なかなかお二人ともイイ...
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博士がメル・ギブソン、狂人がショーン・ペン
なかなかお二人ともイイお年になられたようで
最近のショーン・コネリーが亡くなって以来
私の好きだった人たちも歳をとるんだと勝手にショックを受けてる
物語はオックスフォード辞典を作る事になる博士と
その編纂に協力する事になる狂人のアメリカ人との関係を描いている
テーマとしては法的な罪の償い
被害者の家族が許してるのに贖罪は必要か?
一見狂人でも人の役に立つ事もあるのに
人を有効利用できない社会の有り様は
本当に考えなきゃいけない問題だろうな
能力を社会の為に役立たせるという目標を除いたら
何の為に社会的な制裁があるんだろうね
狂人でも社会の為になる事もあれば
まともでも社会の役に立たない人も居ると思う
考えさせられた一本だった
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