あのコの、トリコ。のレビュー・感想・評価
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シンプルに恋が進むだけ
吉沢さんも新木さんもカッコよくて美人で物語をすっと見れました。でも本当にそれだけです。恋敵もあっさり負けましたし共演者キラーの子も全然深い絡みも無く。ただ吉沢さんと新木さんが恋人になるまでの過程をややぶっとんだ展開を交えて1時間半堪能する映画でした!吉沢さんは地味な役のはずなのにカッコ良さが溢れていて無理があるだろと思ってしまいました笑
あんなに声小さかったのに、なんで急に話せるようになってんだ?とか、...
あんなに声小さかったのに、なんで急に話せるようになってんだ?とか、そんな上手い具合に役もらえるかよってツッコミどころ満載やけど、まぁまぁ良かったです。
おい、抱き合い長いぞ
爽やかで真面目な作品だけれど、超がつくほど平坦な内容。スバルから好きと言われてもスルー。気持ちが揺れ動くとか波風たたない。三角関係でもない。これといった事件も不安要素もなく、恋してくっついただけ。
ヨリの共演者キラーも登場しただけで終わった。
吉沢亮PV
◎印象に残ったシーン
劇中劇「ロミオとジュリエット」で、昴に自分を重ねてロミオを演じているときの堂々と、活き活きとした頼の演技。インタビューでギャップを意識して演じたと見たが、まさにそれが現れていた。頼は演技が好きなんだということがとても伝わってきた。吉沢亮のロミオをもっと見たいと思った。
ゲネプロ後の雫と頼の電話のシーンも、頼がようやく本当の自分で雫と向き合おうとしている感じが良かった。音楽がよりいっそう青春している2人を盛り上げていた。
◎残念だったところ
昴の性格描写。演者の身長差も相まって、終始頼を見下していて感じがして不快。原作の昴ファンから不満が出てもしょうがない。
薬局でリップを物色するシーンは試写会ではウケていたが、本編カットが事前に出てしまったのであまりウケていなかった。
99分という短い時間にたくさん詰め込んだので、結構駆け足にはなるが、退屈はしなかった。
原作とはかなり話の筋が違うので、原作通りでないと嫌な人にはオススメできない。
最後のエンドロールはなかなか凝っていたように思う。最近のこのジャンルの映画主題歌はバラードが多かったので、しんみりとしていたが、今回はポップな曲なので明るい気分で終われるのが良い。
物足りない…
吉沢さんの今年最後の作品。
ファンとして、8本の作品のトリを飾る作品にかなり期待してしまったのもあったのかもしれないが、イケメンの無駄使いや優子ちゃんのヘリコプターさんの後だと物足りなさを感じてしまった…。
少女漫画原作を2時間に収めることは難しいことはママレードボーイの時で痛感していたが、この作品は全体として吉沢亮におんぶに抱っこ状態な気もした。何かあればお亮の美顔でどうにかする的な(内容が伴わなくて構わないならファンとしてはありがたい状況なのですが。笑)。
宣伝の時にあった吉沢くんの「目力」という話も、ドラマではあるがGIVERより引き立ってなくて残念…。
今思うと、この作品を撮ったあとに主役3名がいろんな作品に参加しているので、今撮れば同じ内容でももう少しマシになるのかなあなんて思ったり…。2人のバスケットボールのセットのシーン、監督はうまくいったシーンが外してばっかりだったとパンフで言ってたけど、観てる側としたら「いつ入るん?入らないならシュートシーンいらなくない?気が散るわー」と思ってしまいました。
あとエンディングの曲が流れながらの、色んな3人のお仕事風景のショットは興ざめでした。せっかく未来に含みを持たせた頼の終わらせ方だったのに、「あれ?日本に帰ってきてこんな感じなの?もっと何か掴んで帰って来ないの?」と感じてしまいます。これは私が結構歳いってるからなのかな。中高生はキュンキュンするシチュエーションなのかもしれないけど。笑
良かったのは、劇中頼が3回同じセリフを言うのですが、表情、雰囲気すべてが違うこと。すばらしく使い分けられてて、感服しました。たぶん目を閉じて聞き分けても結構違うんじゃないかな。お見事です。
主役の3人の顔が好きで、時間があれば観て損はないかもしれません。
ショック
原作も大好きだし、吉沢亮も大好きだし、ニッシーも大好きなのですごく楽しみにしてました。
脚本が物足りなさすぎる。
頼がいつも暗いのに眼鏡外したらすごいかっこいいっていうのも抜けてるし、
頼が小さいとき演技が上手すぎるのも抜けてるし、
三人がもともと仲良い幼馴染ってのもないし、
ショックでずっと寝てた
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