「PV見て思った第一直感とは違った展開に」さよならの朝に約束の花をかざろう シマリス琥珀斎さんの映画レビュー(感想・評価)
PV見て思った第一直感とは違った展開に
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PVを見て直感で思っていたのは、超長生きする女性が主人公で、彼女を守る騎士が居て、騎士は寿命で離別し、新しい騎士が現れて、また離別し、を繰り返すのかなと思っていました。
看取るときに花をたむけるのかなと。
ゲームヴィーナス&ブレイブスみたいに何百年も戦い続けて、騎士が次々犠牲になっていって・・・みたいなのを想定していました。
が、違いました。
悪い軍に故郷が襲撃されます。
故郷を離れて赤ちゃんを育てて引越しを繰り返し転々とします。
子育てしながら心の交流をしてます。
赤ちゃんは少年・青年になり独り立ちします。
悪い大国の兵力の要の戦略的な竜が病気で死んでいって、弱くなったとき、
大砲を作って巻き返しを図った他国連合軍が攻めてきます。
悪い国は滅びます。
そんな大まかな話の中で、
心って分かり合えない・分かり合える・相手を思ってるようで自分勝手、などのシーンがあります。
助けられなかった命・心
助けることができた命・心
話の終わりのほうでは、たくさんの兵隊は助からなかったけど、助けることができた命・心もあった。
僕は、
主人公の周りの人が次々死ぬ気がしたけど、
主人公のすぐそばで心の交流できた人がほとんど生き残ったのが
予想外で
それで泣かなかった。
もし死なれていたら、誰かに助けてほしくて泣いちゃったと思うけど。
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