- 予告編を見る
「問題作だけど実は傑作」マザー! 素子さんの映画レビュー(感想・評価)
問題作だけど実は傑作
クリックして本文を読む
映画の核心は非常に深く、傑作。前半は意味不明だが、後半につれ、セリフが深い意味を持ち始め、徐々に核心が明らかになるようになっている。
常に女性の立場から描かれているのがとても印象的。神の慈悲、皆への寛容がもたらす衝撃的な展開はまさに強欲な人間の本質を非常に早いテンポで象徴的に映し出しているのである。移民受け入れ反対の自国主義をの現実が世界で進んでいるのを批判しているようにも感じる。
コメントする