ドント・ハングアップのレビュー・感想・評価
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気楽に観れるソウって感じ
軽めのソウって感じ。ソウほどグロくなくテンポも良く短いので気軽に観れる。復讐ものとしてはキッチリ制裁してくれたのでスカッとした。サムだけ生かして罪をなすりつけたのはファインプレー。彼女と友人を失ったあげく刑務所いきは地獄だなぁ。
犯人の顔は無理にジグソウに寄せた感があって安っぽく見えてしまった。ハゲで青ざめてるし人間に見えない。妻と娘を失ったせいでやつれたのか?
サムがペイトンの浮気を知ってもペイトン好きでいられる気持ちが分からん。俺だったら友人と寝た彼女なんて汚らわしくて即別れるね。
友人の彼女を寝とったブレイディもクズだったけど、彼は最後に犯人に扮して犠牲になったからちょっと見直した。
あ〜スッキリした
「僕たちこれから殺されまーす」って感じの冒頭シーンが良い。何の罪もない人が殺されたり、どこにも救いのないような胸糞系ホラーは見終わった後どっと疲れるが、今作品は後味がスッキリ爽快だ。
予想を裏切られるシーンが少ないのが残念。一年も準備して復讐したんだからもっとトリックを使って欲しい。
ミステリアスホラー?
ずっとミステリアスホラーとして見ていた。怖さはあまりない。ただ、残酷な状況へ展開しそうでハラハラする。
最後は、流行りのサイコホラーへと急展開。
ただ、殺人の動機には欠ける。
自業自得
この主人公達のような人って
一生ダチ!とか家族大切!!っていうのが
多いのはなんなんでしょう。
その思いの少しでも、他人に向けられないのか。
ほんと不快。前半はただただ不快。
全く主人公に思い入れできません。
やり過ぎなイタズラに、SNSに個人情報ダダ漏れな
危機意識の無さ。
…というかここまでしてたら逮捕されてもおかしくない。
そして、基本暗いなか歩いて…何にもない。
みたいな多発で飽きる。
上手につくってます感ありながら、残念作品です。
アマプラ視聴。
『観る者を愚弄するかの様な後出しじゃんけん』
自宅(CS放送)にて鑑賞。英国産、日本劇場未公開作。過ぎた悪戯電話が招くサバイバルスリラー。90分に満たない短い尺。SNS上で“イタズラモンキー69”を名乗る四人組にC.ウィルキンス扮する“イジー”から友達申請が来るのが事の始まり。どう見ても自業自得で、同情し兼ねる二人組だが、その両親や友人等が巻き込まれるのは理不尽である。意外性だけを狙った様な真犯人も一年の準備期間があるとは云え、余りにも有能で真実味に欠ける。後出しじゃんけん的に登場する設定等、鑑賞者にとってはアンフェアでご都合主義にしか映らなかった。45/100点。
・中盤、ミスリードを誘うゆったりとしたG.クレイトン演じる“ブレイディ・マニオン”の妖し気な言動、ショックを受けてるとは云え、合点がいかない。更に後半に差し掛かる辺りから暗い画面が多くなり、まるで本篇の拙さを誤魔化している様な印象を受けた。ラスト近くパトカーが駈け付けるシーケンスも前との繋がりが明らかに変で違和感が残る。ほぼ無音で尺稼ぎの如く無意味にゆっくり流れるスタッフロールも苛立った。
・本作が長篇デビュー作となったD.メイスとA.ワジブロア両監督によると、お二人揃ってW.クレイヴンがお好みの様で、本作は『スクリーム('96)』と『ラストサマー('97)』にオマージュを捧げたとコメントしている。亦、本篇内でTV画面に映っているのは両監督のショート・フィルム"Red Balloon('10)"である。
・鑑賞日:2018年8月24日(金)
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