「確かに映画として難点もあるとおもう。」世界でいちばん長い写真 らっこおやじさんの映画レビュー(感想・評価)
確かに映画として難点もあるとおもう。
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わざとらしかったり、カメラグラグラだったり、登場人物の背景が見えてこなかったり。
それでも走る彼女、回る彼を観てて泣いちゃいました。エンドロールの最後の最後に、見たかった顔がありました。
私も、よくわからない機械や珍しい部品をもらったり見つけたりしたときに「興味がわくと」使い方や歴史を調べたり専門家に教えてもらったりしてハマって行きます。というかそういう興味から仕事や趣味の知識と経験を積み重ねてきました。きっと誰でもそういうスイッチの入る瞬間がありますよね。この映画では今まで「まあいいや」みたいな感じだった主人公のスイッチが入るところ、それを見てる友人やイトコもうれしそうで、なんかすごくよかったなー。
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