宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章「純愛篇」のレビュー・感想・評価
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人によっては不快…?
「今回は古代と雪ちゃんにスポット当てたんだ」と思えば大きい不満はないです。ただ、快適なストーリー展開やヤマトの戦闘シーン、しっかりした艦長代理の古代の采配を期待してた人にとっては残念な内容かと。前作からそうですが若干ファンタジーな部分もあるので純SF期待してた人も疑問を持つかもしれません。恋愛面と人間ドラマな雰囲気が強いんだと思いながら観た方が不満は少ないかも……?
個人的な気になる所としては作画に違和感あるような……。あとは上映時間90分以上使ってるのに古代と雪ちゃんの辺りで時間も力もさすがに使い過ぎでは?というところですね。ほかに時間使うところ、力入れるところがあったと思います。もっと言えば、その2人のキャラも何か違うというか……違和感を覚えました。あの2人好きだからこそ気をつけて欲しかったです。
原作に沿って、
最初のヤマトを見て感動した世代です。
2199も放映を知らなかったので、アマゾンプライムですべて見ました。
2202は第1章から毎回見ています。
今回はスターシアとの約束を取るか、地球を取るかの選択と、3隻のうちどの艦を助けるのかという古代の葛藤。「そらなら私はいないほうがいい」という雪の選択。それらを乗り越えての「愛」が焦点となっている。
第4章で原作通りあの人が登場する、早く見たい。
各章の感覚が長すぎる、もう少し放映時期を狭めてほしいので☆4とした。
ストーリーにスピードアップを!
初代ヤマト・テレビ放映、映画公開からの数十年にわたるヤマトファンですが・・今回のシリーズは本当に最悪です。公開間隔が数カ月に一度と空きすぎ、ストーリーの展開が遅すぎ、この映画を見る人なら当然知っているであろう古代と森雪のラブストーリー等に時間をかけすぎ等等・・・・そして、最もヤマトのファンなら期待するであろうヤマトの戦闘シーンがほとんど皆無!。「波動砲を使う・使わない」のストーリーにこれまた無駄な時間をかけすぎていてストーリー全体にメリハリが全くない。(波動砲を使わないヤマトはありえないのだか) 新作1作目、2作目、3作目といくにつれ益々つまらない作品になっており、今後の内容改善・スピードアップを図っていかないと残念ながら見る人・従来のヤマトファンが減っていくこと間違いなしと思われる。
森さんうざすぎて台無し
なんで森雪はこんなにうざく痛くなってしまったのか。
とっとといなくなってくれと願うばかり。
シーリーズ最低の内容でした。
情けない古代も指ちゅうちゅうが似合う男になりましたな。
デスラーが出ても次は見ません。
お待ちしておりました。
先行上映にて見せて頂いた第3章
前回第2章の最後にヤマトは無事なのか!?
というシーンで終わられて、ハラハラしていました。
とはいえ、俺達のヤマトがあんなガトランの超ビーム如きで沈むはずが無いのです。
うまくやり過ごしたヤマト、
ガミラス人と地球人の連携、
辛い選択を迫られる古代進
クラウス・キーマンの謎
ガトランティス人とは…
そして再び現れるテレサ。
今回も目が離せない怒涛の展開でした。
そして最後に
お帰りなさいませ、我らが総統閣下…
大ガミラス帝星臣民一堂、総統の銀幕へのご帰還を心よりお待ち申し上げておりました。
ガーレ!ガミロン!ガーレ!デスラー!
第4章は年越し…ま、待ちきれません!
次章の予告含めて面白かった!
予想外の展開に体に力が入りっぱなしでした。ハラハラしたりうるうるしたり。えっ、あれをここに持ってきたか、一体、キーマンとは?、大帝の「愛」とは?そしてとどめが予告編であの方がっっ!
興味深く面白かったです。
今作は、愛とは何かということを自分なりに経験してきて考えを持っている人でないと難しい内容ではないかと思います。特に若い人にはつまらなく感じるかも。
監督をはじめ全てのスタッフに感謝
古き良きを持ちつつ現代に寄り添った、心が嬉しくなるヤマトでした。
メカ描写ばかりではなく、ヤマトという艦の中で様々な想いを抱えた人間がこの艦を動かし、旅を歩んでいくさまが描かれており、人間ドラマも大切にしている点が良かったです。
主人公:古代進とヒロイン:森雪が、予定調和的ではなく、現状の問題を言葉でしっかり伝え、且つ苦難も身体を使って乗り越えて行く描写はとても良かったです。
また、主人公を取り巻くクルー達の心情や、同期:島大介の励ますシーンは大変良い友情ものでした。
さらに、主人公の上官にあたる提督:土方竜が、前作ヤマト2199で活躍した元ヤマト艦長:沖田十三を想い引き金を握るシーンも世代を越えたもう1つの友情ものとして胸を打つものがありました。
熱い男性の友情ものが好きな方にもお薦めです。
物語も緩急があり、ゆっくり見せるところ、考えさせたいところ、熱く戦闘を繰り広げるところがはっきりと分かりやすいので学生も楽しめるのではと思います。
ただし、ホタルの登場する回で、古代と空間騎兵隊:斉藤の決着が見れなかったことが少々残念だったのでレビューは-0.5とさせて頂きます。
まだ物語の中盤ですので、謎が増えるばかりですが、それらの謎解きやキャラクター達の成長も含めこれからも気長に続きを楽しみに待ちたい映画でした。
また、前章からの短い期間にも関わらず、全体を俯瞰してみて、ここまで作り込んで下さった製作スタッフの皆さんにも賞賛したい気持ちにもなれました。
本作は映画の冒頭に前作2199から前章第二章のあらすじがあり、初めての方も観れる構成なので、一人でも多くの人に観てもらいたいと思いました。
ヤマト、ストーリー最高調!
愛を語る今作は、波動砲を撃つ・ストーリーともに最高の出来です!舞台挨拶の回をみました。羽原監督・ストーリー構成の福井さんともに、現場の裏話などをしてくださり凄く充実した物になりました。最後に、○○○○総統が復活!します。
もう一つ乗り切れない…
オリジナル世代ではありますが(正確には少し下)ソレを知る者としては、アー大筋はそんな感じでしたね〜、と思える例の終盤の流れ…。と言ってもソレはアウトラインだけで、骨肉の大部分が現代作ではありますが。
愛の戦士たち/純愛篇とサブタイ打ってる訳ですし当然ソレに則した内容ですが、実は今作シリーズそのものが個人的に見たい(期待してる)部分と、西﨑・羽原両氏が創り上げるソレとは当初から若干食い違いがあって、今回ももう一歩惜しい感じの出来上がりに感じました。でも実際昭和のオリジナルも多分こんなテイストではあった様な気はしてます…。
そもそも所詮作り話なのですから、何があってもどう展開しても自由だしそう云う物として理解スべきな訳ですが、でも観客は内容を理解する上で拠り所は自身の引き出しにならざるを得ず、その引き出しはリアルな日常生活から得られる経験・体験などから構成されているものですから、中盤以降の幾つかの突拍子もない奇妙な展開にはいささか戸惑ってしまうのは否めません。そこは何か触媒になる描写とかでもう少し何とかなりそうな気がするのですが…。
上記はその辺の細かい事はどーでもいい観客は問題なくスルーし内容を楽しめるのでしょうが、自分は毎度ソレが気になってしまう状態です。その結果、全体として大作り感が否めないと言う印象に。要するに色々大雑把で超展開な傾向にあるので、度々微妙な感覚を覚えてしまうのです。
とは言え、実際この作品はそう云う部分に力点がある訳ではない(であろう)作品だし、言うだけ野暮でその辺は素直に楽しむのが吉でしょう。作中にワリと大きな矛盾するセリフがあったのも気になってますが、もう1〜2回鑑賞する予定ですので、もっとシッカリ内容が理解できれば色々モヤッた部分が解決するやも??知れません。
それにお話はまだまだ前半でしかありませんので、もっと展開が進めば上記アレコレ引っ掛かってたモノが洗い流されていく事を期待し、〝ファースト〟作を懐かしみつつ楽しめたら良いかなと思っております。
画像劣化目につく部分があります
アイディアに満ちた原作の再解釈は胸踊ります。また、原作へのオマージュも随所に感じ、当時を思い出します。
ただ、2199からここにいたるまで一貫したハイクオリティな画像が、ここにきて明らかに劣化してる回があり、目につきました。残念です。金がなくなったと開き直る姿勢は感心しません。
オリジナル展開バンザイ!
第3章とくれば、前作の2199の時もそうだったように、オリジナル展開になると思っていたら案の定、今回は先が読めない展開でハラハラでした。
一言で言えば、古代くん苦悩編かな。
皆さん楽しみに観に行って下さい。
それより、 OPに歌を被せて欲しいのですが、ダメな理由があるのでしょうか?
頭でなくて体全体で感じれれば…
「愛」とは「純愛」とは、愛はエゴにもなる…。
ユキの行動も個人的にはエゴと思えるし、
元々の目的であった古代への思いやりが
結局は彼を苦しませることに変わりない事が
ひっかかりました。
色んな愛が表現されるけど、旧作をみた時のような、
先に身体が反応して後であれば何だったんだというような
直感的な感覚が無くて、
いっぱい仕掛け(不安、恐怖を感じさせる事)があって
その謎解きや情報量が多すぎるせいか、
まず頭で考えて処理している感じで
客観的に見てしまいました。
今後、ナゾが解かれていくことが楽しむ
要素の一つなのでしょうが
それが、映画を楽しむのを邪魔している
ように感じたり、ビジネスチックに
感じてしまいます。
ネタバレになりますが、途中で出てきたホタルの意味がつかめなかったのでここで、学びたいと思います。
帰宅の道中に頭のなかで出てきたのが
「これも愛、きっと愛、多分 愛、それも愛」
…という古い曲のフレーズ。
でも、愛に正しいとか間違いはなく、
それをどれも受け入れる、許せることが
「愛」なのかなと思いました。
勢いも面白さも増していく3章
最速上映会で観てきました。予告編の何万倍面白いので、是非ノーカットな完全版で観ていただきたいです。
何度でも観たくなる最高の作品です。
2202は兎に角キャラが良いです。
古代も雪も生きた人間として感情移入出来るし、不器用さや真面目さも素敵な一面だと思えるように描かれているのが良いです。頑張る人への応援歌的な熱さが良いです。
人間臭い熱さが、優しさや深い愛情が、誰かを思いあう気持ちが魅力の作品だと思います。細かいところまで作り込まれてるんです。これは観てくださいとしか。
真面目で不器用な古代を見守る他のクルー、特に年長組の優しさや親友の気遣いに『その気持ちわかるよ❗』という共感してしまうこと請け合いです。
そして、森雪の愛情の深さ、これは劇場で是非観て欲しいです。
純愛とは何なのか?愛とは何か?
真正面から切り込んでいく熱いストーリーは必見です。
笑って泣けてハラハラして萌えてと自分の心をフルに動かしてくれる作品です。
まだ三章ですが、毎回全てを出しきってるんじゃないかと思うくらいの迫力、映像美、盛り上がりです。
今回の引きも最高です。
好きなところを書き始めるときりがないくらいです。
メカニックや美術設定、音楽も最高なので、細部まで作り込まれた世界を堪能できます。
兎に角面白くて目が離せません。
こんなに毎回びっくりする展開や興奮する熱いシーン、くすっと笑わせてくれるシーンなど心が動かされるシーンがてんこ盛りで全力疾走で、びっくりします。
1章より2章、2章より3章と勢いも面白さも増していく展開にはまってます。
一回観て感動して面白かったと思っても、もっと細かく観たいという気持ちになるくらい素敵な作品です。
劇場公開館も増えてますし、公開期間も3週間になりましたので、買う前に一度劇場で観てはいかがでしょうか。
劇場ではエンドロールの左側のダイジェストが歌の内容に合わせて、PV的に流れるのですが、歌もいいし編集も良いので是非観てください。
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