「まあまあだった」オール・アイズ・オン・ミー 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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こういう映画は映画館の音響でぜひ見たい。音楽と音響はとてもよかった。
2パックはエロラップの人で撃たれて死んでしまったという印象しかなかった。ところがこの映画では負の要素が、乱交くらいでほとんどなく、折り目正しい、いい子ちゃんみたいに描かれていて非常に物足りなかった。ミリオンセラーをあんなに出していたことも知らなかった。『ストレイ・アウタ・コンプトン』みたいにえぐって欲しかった。
実物の2パックより貧相な人が演じていて、通常このような伝記映画はイケメンが実物に寄せてブサイクにするのに、変だった。
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