ラスト・ホールド!のレビュー・感想・評価
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元気をもらえる作品です
オープニングから素晴らしい音楽と映像で一気に物語に引き込まれます。過去に囚われて前に進めなかった2人が仲間を得て共に一歩踏み出していく… その描写がお見事でした。代役なしCGなしでも試合中の臨場感が十分演出されていて思わず選手にガンバ!と声をかけて応援したくなる…そんな作品でした。ボルダリングに興味を持つきっかけになりました。
後半少し演出に違和感が残る点があったのでそこがマイナスポイントです。(笑)
普段忘れている大切なことを思い出せる素敵な映画
初日と次の日の舞台挨拶、その後も数回見に行きました。
前半のシーンではクスッと笑ってしまうシーンもありましたが、ラストの大会のシーンでは感動して泣きました。特に河口くん役の岩本くんの演技が光っていて、思わず私も周りの声と一緒に「ガンバ!!!」って言いたくなりました 笑
また、7人それぞれの成長がしっかりと描かれているのですが、その全てが私たち自身が普段忘れてしまいそうな…でもとても大切なことばかりで、見終わった後に色んなことに気付かされました。例えば岡島さんであれば仲間の大切さ、河口くんであれば過去の失敗に向き合い努力していくこと等…
そんな彼らの姿から沢山の大切なことを思い出させてもらいました。
またパンフレットを読んで、ボルダリングの練習がどれだけ大変で過酷だったかと、スタントを使わず自分たちの力だけで挑む大変さを改めて実感し、2回目以降観た時はまた違った意味でも感激しました。
全くの初心者ばかりだったのにも関わらず、ほかの舞台の稽古もある中ボルダリングのトレーニングをし、舞台で叩く太鼓のバチが持てなくなるくらいに極限まで努力した結果、あそこまで習得したのかと思うと、彼らの努力に感動でした。
様々な厳しめのご意見も拝見しましたが、そういう部分はここまで努力してきた彼らなら今後もっとより良いものにしていけると思います。私はSnow Manのファンですので贔屓目は少なからずあると思いますが、私たちが普段忘れているような沢山のものを改めて実感出来る本当に素敵な映画でした!90分だと足りないくらい…もっと長く観たいと思うくらい…本当に最高な映画でした!
是非沢山の方々に観ていただけますように。
SnowManのかっこいいボルダリング!
ノースタントで挑んだSnowManのボルダリングシーンがとにかく圧巻!!当て書きされたキャラクターはそれぞれ魅力的です。また後半、全員が団結し壁を越えていく試合シーンは普段の彼らと重なる部分もあり、とても胸が熱くなりました。予告の段階から楽しみでしたが、何度でも見たい映画になりました!!
予想外のラストが感動でした。
ボルダリングの知識はまったくなく
正直、ストーリーが分かるのだろうか
そんな不安な気持ちで見に行きましたが
気づいたら90分あっという間に
終わっていました。
ボルダリングのルールは
簡単な説明でしたが
映画を楽しむには十分でした。
また登るシーンも出演者本人が
やっていることにびっくり。
元々アクロバットをやっている
グループの子達なので
体力面等はあったとは思いますが
相当勉強、練習したんだろうな。
でも何より映画の世界に
引き込んでくれたのは“彼らの表情”
だったと思います。
試合のシーン、リアルな感情が出ることで
見てるこちら側もドキドキして
素直に応援したくなって、、
最後の展開で泣いてしまいました。
終わったあと
こんなにも爽やかな気持ちで
私も何か打ち込めるものが欲しいな
新しいことにチャレンジしてみたいな
って思える映画です。
ぜひ年齢問わずたくさんの方に
見て頂きたいです*°
観てよかった!
ジャニーズ映画だけど、ボルダリングが題材とのことで観てみました。そうしたら、意外と楽しかったし、ドキドキした!
ボルダリングが吹き替えじゃないと聞いていたので、大したことないのかな?と思ったけど、全然だった!しかも、大会シーンは初見だったとかで、マジすごい!ってなりました!初見で登るとか、すごいです!
ボルダリングのことがわかる上に、青春を感じられる映画なので、観た後、すっきりで楽しかったね~という感じでした!
キャラの癖が色々あるので、もう1回ストーリーを追わないで、キャラクターを中心に観てみたいと思います!
あと、Snow Manという子たちが、めちゃかっこよかった!あの子たち、なんで、デビューしないのかな?って思ったくらいです!
素直に面白かったです
ボルダリングの詳しいルールを知らなかったのですが、映画を通してボルダリングのルールや実際の大会の感じなどわかりやすく見せてくれていました。
スタント無しで出演者の方たちが登っているので、実際の大会シーンでは見ながらガンバ!と声かけをしたくなってしまいました。
団体戦の結果もリアル感があってよかったです。
監督とのシーンではぐっときてしまいました。
ジャニーズが出ているアイドル映画と思われてしまうかもしれませんが、内容はボルダリングというスポーツに真面目に取り組んだ映画でしたし、ジャニーズ苦手と思っている人にも機会があったらみてもらいたいなと思いました。時間も90分とまとまっているのでとてもみやすいです。
何度でも見たくなる映画でした。
普通に面白い
映画館で流れていた予告編がおもしろそうだったので鑑賞。
ジャニーズは好きでも嫌いでもありませんでしたが、塚田さんはバラエティ向けでアイドルらしくない感じがしたので観る気になりました。
ボルダリングは、見たことはあるけれど知識はほぼなかったので、無知な私にとってはそこまで難しいとは思わなかったけれど、経験者はつまらないのではないかと思います。
お話はありがちで、1年生が次々入部する場面や筋トレする場面は強引に感じましたが、コメディだと考えると悪くはないです。強豪校のライバル達が河口につっかかるところは、強豪校の選手なのにそんなことは言わないだろうと思ったり、中学生の頃の先生との対峙シーンは過去のことを考えると不自然すぎたり、ツッコミどころ満載。
塚田さんが主演と言いつつ、ラストシーンは河口が過去のことを乗り越えるところだったので、主人公は本当に岡島か?とも思ってしまいました。
ボルダリングを題材にした、というよりも登場人物(特に岡島と河口)が成長することに重きを置いているので、ボルダリングの良さをもっと全面に出してもよかったのでは?結局ボルダリングがどういうスポーツなのかは伝わってきませんでした。
塚田さんやほかのジャニーズ(?)の方たちの演技はまあまあという感じです。下手くそな人はいないですが、飛び抜けて上手いという人もいないですね。
やはり強豪校の監督をしていた勝村さんの演技が1番安定していました。OBのお二人の演技も良かった。
ただ、ラストにある河口と監督のシーン。2回目のトライで落ちた時、大島監督からの「ガンバ!」、ホールドを掴めたときのあの表情は、かなりグッときました。それまでは特別上手いとも思いませんでしたが、あのシーンは彼の感情が伝わってきて感動しました。岩本照さんという方なんですね。サブキャラの中で唯一主役級だったので、彼が主演の映画があれば見てみたいなと思いました。
見終わってから真壁監督がTwitterで、「彼らが10年後、20年後、映画を観た時に、『青い!はずかしい!』となるかもしれない。いや、なるべきだと思う。」とおっしゃられているのを見ましたが、その通りだと思います。
ジャニーズはよくわからないので失礼になるかもしれませんが、まだまだ演技は荒削りで、でもそういうところが青春っぽく、青さが出ていたように感じました。それは成長できるところであると思うし、10年20年かけて彼らがどうなっていくのか、楽しみにしてもらえる人がいるのは強みだと思います。
塚田さんもほかのジャニーズの方達も、頑張って。期待の意味も込めて4をつけさせていただきます。
そういえば私は津軽近辺の出身ですが、津軽弁を話す男の子は相当頑張ったなと思いますよ。
舌っ足らずな感じもありましたが、そんなに不自然さはなく、普通に訛れていたと思います。津軽弁を話してくれてありがとうという気持ちです。
何度も見たくなります!
とてもステキな作品でした!
岡島くんも他の人たちもキャラクターがそれぞれしっかりしていて、どの目線で見ても楽しめると思います◎
それぞれの役柄に注目しながら何度も観たくなる映画です( ¨̮ )
ボルダリングシーンはすべて吹き替え無しということで、特に最後の団体戦のシーンは1人1人完登するごとに涙が自然と出てきました( ; ; )
ぜひ!続編を期待してます!
次こそインカレで優勝する取手坂大学チームが見たいです!
出演者について知らずに観るかたもいらっしゃると思います。映画をみて...
出演者について知らずに観るかたもいらっしゃると思います。映画をみてから、ぜひ彼らの実際の関係性にも触れていただければ、と思いました...!
特に、岡島と河口、実際にスポーツ番組の「SASUKE」でも、塚ちゃんの背中を追いかける岩本さんの姿が自然とリンクしてきて、リアリティー倍増でした。
ファンのかたは充分ご存じだと思うんですけど、失敗しても、貶したり、笑ったりしない7人なんですよね、実際も。
仲間っていいな、って思える、愛しい映像でしたし、等身大の姿が観れて良かったです。
映像については、静と動の対比が印象的で、癖だらけのメンツの中の、なにかをずっと堪えてるような河口だったり、
わちゃわちゃしたあとの、試合のあとの刺すような沈黙だったり、おかげで無理なく引き込まれて引っ張られて、夢中で応援してました。
多くを語るのがうまくない、河口の心境を表すような試合のモノクロのシーンはとくに好きでした。
(純粋にいい話だと思ったので、アイドルカットで冷静になってしまった...)
まじか!っと思う急展開もありました(勧誘のくだりは、沸点のわからないキレキャラ桃田くんがいなかったら、置いてきぼりになりそうでした)、それも、チャラになってお釣りが来るくらいの胸打たれる話でした。
部活にも一生懸命になったことない自分には、眩しい話でした。
聞き流してしまいそうなセリフにも、心に残しておきたいものが多々ありで、ノベライズを買って反芻したいと思います!
それにしても、松竹の富士山のバックにEDMはヤンチャでわらいました。笑
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