「ロシアでは有名な話らしい「パンフィロフの28人」」パトリオット・ウォー ナチス戦車部隊に挑んだ28人 eさんの映画レビュー(感想・評価)
ロシアでは有名な話らしい「パンフィロフの28人」
35,086名のクラウドファンディングで製作。
今朝は中隊だったのが二度の戦闘で小隊に。28人で戦車師団の侵攻を食い止めた時、残りは6人に。
最後に出てくる功績を讃えた石像の出来がイマイチにみえるがロシア的にはいい出来なのか?
ロシア人てお喋りなのね、ずっと軽口叩いてる。
アジア系カザフ人等が多く出てくるの珍しいかも。
補給が無くてお手製武器で戦うところが泣かせる。木製の戦車模型で模擬戦で練習、座学で敵戦車構造の弱点を予習するくだりを入れる事で一発必中の説得力を持たせる演出はある意味斬新。
そんなに予算は無さそうに見えるが知らぬ間にまる一日戦ってたのかぁと思わせる日の光演出はなかなか。
戦闘が始まる40分までは退屈。ロシア人には周知の事実なんだろうがテロップ等何の説明もなく始まるので乗り切れないまま防衛戦開始。
弾も尽き果ていざ白兵戦かという時の長めの溜めがただの繰返しでウザイがまあスッキリ。残り数発を映し出しながら「運じゃない」と言い張るのロシアっぽい。
7人の侍にスリーハンドレッドのエピソードネタありwこの映画でそれぐらい世界的に有名になるつもりか!
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