「軽口がすぎる」パトリオット・ウォー ナチス戦車部隊に挑んだ28人 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
軽口がすぎる
第2次対戦下、 ドイツ軍戦車部隊の侵攻を防ぐ為に戦った実在の中隊をモデルにした話開始から30分間背景説明の為の戦地に赴くまでのシーンがだらだら続くが、ペラペラとくだらないつまらないお喋りの嵐で飽々だし何の思い入れも生まれない。
やっとドンパチが始まって、それなりに爆発の連続なんだけど、攻と防とが同時に映るシーンが少ないし、生々しさや勢いがなくて迫力不足だし、相変わらずの緊迫感がない会話で感情が入り込まない。
後半はそこそこの戦闘になったけど、その後の白々しい会話に溜め息しかでなかった。
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