「劇場版というよりも総集編」劇場版 響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ らっとさんの映画レビュー(感想・評価)
劇場版というよりも総集編
クリックして本文を読む
全国行けずに終わるわけですが、ただ単に負けましたで終わってるのが結構消化不良。何が悪かったのか、どう全力を振り絞ったのかの過程が1本の映画として締めくくるために欲しかったです。
コンクールが最大の見せ場で、尺に余裕がないことが明らかなのであれば、削るべきはW鈴木や求関連で、絶対に削ってはいけないのが加部夢だったのではないかな、と。
映画1本で綺麗にまとまっているというよりも駆け足の総集編のような感じでした。苦労が伺えます。
原作既読ならちょっとの描写だけして省かれていてもであれはあの場面だな!と楽しむことが出来るので、原作読んでない人は是非とも読んでからもう一度映画を見直していただきたいです。2度楽しめると思います。
リズと青い鳥を見た後だと最後の自由曲の演奏に対して思い入れが半端なくて、あれだけでも感情が高まります。
コメントする