アフリカン・ネイチャー3D 生命(いのち)の大地のレビュー・感想・評価
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アフリカの野生動物を観る
冒頭でアフリカの人口増加が著しく、このままではアフリカの野生動物たちは絶滅の危機、手遅れになる前に動物たちに会いに行きましょうと映画づくりの動機が語られます。
自然保護活動家のマラ・ダグレス、冒険家のケビン・リチャードソンと熱気球の操縦士ダニー・クリーエ・マレルらがJEEPに乗りナミビアの大西洋岸からボツワナ、ジンバブエ、ザンビアを経由してキリマンジャロ(タンザニア)の頂上までの6,000キロ以上の旅 に出た記録映画です。
動物に慣れているのかオープンカーで異常なまでの動物への接近は冷や冷やしましたが事故は無かったようです。気球とドローンでの撮影もよかったですね。
ただ、この手の記録映像はテレビでもよく見ているので特に珍しくはなく普通に愉しめました。
AFRICAN GOSPEL は 『Hamba Nathi』と言うらしい
誰の為に貴重な地球の自然を残さければならないか?それを人類全員が考えれば『この広大な宇宙の孤島である地球から、他の星に行こう』と暴挙を言う者はいなくなり、やがて、エネルギーのもっとも無駄遣いな戦争は、止ざるを得なくなるだろう。
まさかフェイクな作り物ではないだろう。だから、真に迫った映像と評価はする。ヤコペッティ、昔はフェイクが流行っていたから、どうしても疑ってしまう。
熊の方が怖いですね。こう言ったスリルを味わいたくば、知床半島の縦断であじわえる。但し、自己責任ならおすすめ。私は羅臼岳なら20年くらい前に登った。
ケニア山に赤道が通っていて、そこに行きたい。キリマンジャロよりもそこに行きたいと思っている。
直近まで
野生動物が直近まで迫ってくるので、迫力がありました。月並みですが、アフリカの大地にはこんなに沢山の動物がいるのだと、改めて感じました。黒サイなんて、恐竜みたい。でも恐らくこのまま行くと、絶滅してしまいますよね。
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