家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。のレビュー・感想・評価
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想像
「相手がどうしてそんな事を言うのか、そんな事をするのか、想像したことはありますか?」と言われた様な気がします。想像は相手の相に心と書く、つまり相手を思う事なんだなと改めて気がつきました。ちえさんの優しさが段々と周囲の人に伝わっていって、ほっこりと心が温かくなりました。私も人に優しくなれる様にならなきゃな。
こんなにいい映画とは思わなかった。
題名からしてこんなにいい映画だとは思わなかった。
ストーリーがよかったです。途中泣けました。
俳優陣もさすが。
榮倉さんもよかった。蛍雪次郎もいい味を出してるなあと思いました。
オトナの事情で映画化か?
2時間弱、よく引っ張った💮
では、感想を。
安田顕さんのリアクション。
声を出して笑える出来。流石の俳優さんです!
何度も笑えた。素晴らしいー
年の差婚とは言え、3年の結婚生活。
ですます調で話す嫁さんが果たして
いるのだろうか。違和感。
バツイチの旦那が3年目には意思確認
をしておく理由はここにもあるのでは?
3年の結婚生活キャリアがありながら、
あの晩御飯のオンパレードは残念だな。
死んだフリする時間があるなら、料理を
してくれと言いたくなる。
現実には言えないだろう😓😓
「月が綺麗ですね」
これ聞いた瞬間、あーそう言うことね。
学出したね〜〜
文学便覧が白々しく出てきて鑑賞者配慮か。
この映画の肝である、
なぜ毎度死んだフリをしていたのか。
終盤にさて答えは!!??
…サイレント…
この映画を観てくれた皆さま、鑑賞後の
会話にしてね、ってか。
そんな宿題いらんねん‼️
タイトル見て、映画観て、答え知りたいから
長時間観てんじゃん!
これは一種裏切り行為です。やっちゃいかんよ😤😤
照れくさくなる内容。人生経験豊かな人にこそ響く映画。妻の気持ちを理...
照れくさくなる内容。人生経験豊かな人にこそ響く映画。妻の気持ちを理解してあげられない男たちはもどかしい。未来ビールは飲みたい。
月が綺麗ですね
知恵袋で見て楽しみにしてた作品
何の為に死んだふりをしてるのか?
笑いのため?
会話のネタ?
最初は分からなかったけど父親との絡みで感じ取れました、
でも夏目漱石の言葉をキーワードとして使うならもっと他にも文学的な言葉遊びが欲しかったかな
月がきれいですね
「月がきれいですね」恥ずかしながらこの言葉の意味をこの映画でしりました。何てロマンチックな言葉なんでしょう〜
この夫婦の微妙な距離感が何とも微笑ましい…
なんかほっこり優しい気持ちにさせてくれる素敵な映画。
しょうもない映画!!
何故必ず死んだふりをするのかは結局明かされませんが、一つの愛の形という事でしょうか。生活感がなく、漱石の下りは唐突で取って付けたような感じで、あまり観る価値のない映画でした。お話に起承転結があれば良かったです。
映画のネタとしては面白いが、実生活では歪みが生まれそう…
特殊なネタで予告の時から気になっていましたが、確かに面白いネタ満載でした!
榮倉奈々もとてもかわいい奥さんでしたし、第三者を交えて「離婚」や「死」という、夫婦に訪れかねない問題も提示されておりました。
しかし、毎日の死んだマネに付き合う旦那さんが、あのようなやさしい旦那さんでなければ、すぐに喧嘩に発展するでしょう。ネタのお金は旦那さんの収入?寿司屋の娘にそこまで貯蓄があると思えないからこれも喧嘩の理由になりそう。
「月が綺麗ですね♪」とてもすてきはフレーズですが、これも言葉の言い回しにヒントなど与えないと夫婦間でズレが生じるでしょう。
ほかにも有りましたがそれはさておき、この映画はネタ映画です。この映画に共感を求めると色々温度差を感じます。面白い夫婦の物語として観賞するなら、とても面白いエンターテイメントだと思います。
このネタに文学的要素ですか?!ロマンチック!
Yahoo!知恵袋の質問が元ネタの映画。
前半は榮倉奈々演じる「ちえ」が結婚3年目を迎える安田顕演じる旦那さん「じゅん」に死んだふりをする事から始まる。
様々な死んだふりに苦笑が絶えない。榮倉奈々の可愛らしさも一因なのは確か。
死んだふりをする理由も中々観る側への謎解き要素があり楽しませてくれる。
結婚3年目の現実に、彼女の死んだふり(死んでもいいわ=でもホントには死んでは行けない。)や「月が綺麗ですね」に文学的要素が隠れていた。
それがラストで交わって謎が解けた時「なんて、ロマンチックなんでしょ!3年目でも、この夫婦は」と思った。
死んだふりネタのモヤモヤが晴れた瞬間だ。
色々形あるけれど、夫婦の形を教えてくれる映画。(だからラストの2人話し合うシーンは音声が入っていない。彼ら夫婦だけの形なのだから)
行動が分かりにくいと思っちゃうとつまらない。
現実路線の方は特に。
分かればロマンチックな夫婦だなと羨ましく思える。
若い気持ちの30代〜40代夫婦には良い映画に見えると思います。
月が綺麗ですね
この作品は榮倉奈々が全て。ふんわり感がピッタリとハマっていて癒されました。不要に感じるシーンもありましたがそこはご愛嬌。それなりに纏まっていたと思います。夫婦関係や人間関係について色々と考えさせられた。軽い内容ながら意味深い作品。
2018-158
~「優しい言葉は他人を傷つけるから、あんまり好きじゃないんです。」~
【賛否両論チェック】
賛:笑いのオブラートに包みながら、お互いを分かっているはずなのに案外分かっていない「夫婦」というものの在るべき姿や、様々な葛藤を乗り越えて紡がれていく本当の家族愛に、思いのほか感動させられてしまう。全てを語りはしない日本的な奥ゆかしさが、作品全体を通して感じられるのも印象的。
否:主人公達の少し不思議な人間性には、どうしても観ていて得意不得意が出てきそうなところではある。観る側の想像に委ねられる部分もあるので、その辺りも好みが分かれるか。
タイトルは割とスゴいですが(笑)、その実は非常に心温まる夫婦愛を描いています。
3年目の結婚記念日を前に、突然死んだふりを始めた不思議な妻・ちえと、そんな妻に戸惑いながらもその気持ちを推し量り、寄り添おうとする心優しい夫・じゅん。一見滑稽にも思える2人の姿を通して、分かっていそうで案外分かっていない、本来1番近い存在であるはずの夫婦の在り方を、オブラートに包みながら訴えかけてくるようです。
そして、ちえの父親やじゅんの同僚夫婦との関わり合いを経て、ちえが死んだふりをしてきた理由が徐々に明らかになっていくに連れ、本当の家族愛というものの尊さにも、思わず静かに感動させられてしまいます。
「月が綺麗ですね。」
は、やっぱり名言だと思います。
安田顕さんと榮倉奈々さんだからこそ出来た、観終わった後に心がほっこりするような、そんな作品です。
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