家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。のレビュー・感想・評価
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夫婦のあり方
榮倉奈々と安田顕の組み合わせ、よかった♩
死んだふりを毎日してるとこだけみたら、幼稚でウザいんだけど、過去からその人を見ていくと、愛で溢れてる、おもしろかった。
別にふざけてる訳じゃない!って始まるチャットモンチーのエンディング曲も、しっくり!
夫婦とは
夫婦のことは夫婦にしかわからない
でも、夫、妻、それぞれのことは話さないと分からない
伝わらない、理解できない
当たり前だけど、なかなか出来ない時もある
夫婦には夫婦だからこそ分かり合えることがある
人それぞれ
だから夫婦っておもしろい
笑いあり!涙あり!
原作の面白さを知っているだけに、どんな映画になっているだろう⁇と楽しみだった!
ちえの死んだふりの見事な映像化は、本よりもよりリアルで笑えた!夫のじゅんさんも、死んだふりに付き合って、コントみたいになっているのも面白い!
笑顔がキュートな榮倉奈々と眉毛が八の字困り顔の安田顕は、ハマり役だったね。
ストーリーは「結婚」がテーマで、考えさせられた。本とは異なり、同僚の佐野夫婦やクリーニング屋さんの店主など、いろいろな夫婦のあり方があり、さらに深い話になっている。
最後に、「なぜ死んだふりしたのかわかる?」とちえの問いに、じゅんさんは熱く語り、それに満面な笑顔を向けるちえ。この答えは視聴者に委ねられているところも良い。
夫婦の絆って良いな、結婚って良いかもな、と思える映画だった。
展開の少ない、限られた舞台の中で、結構楽しめた。あの起伏のない展開...
展開の少ない、限られた舞台の中で、結構楽しめた。あの起伏のない展開で、最後まで一気に行ったのはすごい。
それは榮倉奈々と安田顕が、微妙ないい間を取っていて、かつ愛すべきキャラクターを演じていたからだと思う。
夫婦って難しくて元はと言えば他人なんだけど、いろんな関係性があるなあと感じた次第。
最後は逃げられた感じ。
「どうして私が死んだふりしてたか、わかりますか」
そこで風が吹く。
じゅんは何て答えたんやろか。答えを聞いているときの、ちえの笑顔を見ると、きっと素敵な答えだったんだろう。
前半は楽しめたけど真ん中くらいからダレたな〜と。 なんなら友達夫婦...
前半は楽しめたけど真ん中くらいからダレたな〜と。
なんなら友達夫婦の話無しでスペシャルドラマくらいの方がちょうど良かったと思います。
最後のシーンの演出は、制作側の意図は分からなくないけどやっぱりモヤモヤして終わってしまった。
何か色々と惜しかったです。
ただ、キャストはめちゃ良かったと思います。
榮倉奈々かわいすぎ
久しぶりに可愛さ百点満点の榮倉奈々!素晴らしい!こんな妻いたら実際手に負えないけど。。コメディ作かと思いきや、中盤からはググッと芯のあるヒューマンドラマ。安田顕も演技うますぎ。大元となったのはYahoo!知恵袋の質問だったんだって!
アマプラだからまぁ…
ヤスケンは本当に上手い役者さんだし榮倉奈々ちゃんはかわいいしスタイルいいし、というこの2人だからなーんとなく見たかな。
夫婦感や家族のありよう、気持ちの伝え方の難しさの掘り下げはわざわざ映画でもったいぶらなくてもな感じかな。男側の本音を垣間見せようという意図は伝わったけど。
ラストのサイレントは脚本家の逃げと感じる派。
演出には情熱がいる
分かって欲しいと思うのは男も女も一緒よね
「月が綺麗ですね」
の答えはYesの場合と、Noの場合っていうのがあって
・死んでもいい(言わずもがな定番!)
↑本作で旦那様も気づいてやっと..
・あなたと見る月だからでしょう
・今なら手を伸ばせば届くかも
なんて、ロマンチック♡
二人の気持ちは一緒だと分かります。
一方、
・私はまだ死にたくない
・私には月は見えません
・手が届かないからこそ綺麗なのです
こんなNoの返答なら柔らかな気持ちで
諦められそう、、??
話しが逸れてますが^_^;
若いご夫婦の話しでお互いを理解したい(思いやりたい)という気持ちがあってなかなか微笑ましかったです。
優しさが根底にある夫婦は大丈夫。
後輩のご夫婦は話し合って離婚という道を選ぶことになったけれど、これも間違いではないし、より良い未来のためのステップの一つ。
ワニに頭を挟まれた奥さん(榮倉奈々ちゃん)
ツボりました笑
おばあちゃん、おじいちゃんになっても
「 月が綺麗ですよ、一緒に見ましょう~ 」
と、言えたらな、言いたいな.. . (๑′ᴗ‵๑)
夫婦のあり方を考えさせられる
夫婦について、自然体で接すること、相手の声を聞いてあげることの大切さを改めて感じさせられました。とても心があったまるホッコリとする映画です。
ポップとシリアス
Amazonプライムで鑑賞。
メディアで取り上げられていて見たいと思っていたので遅くなったが見れてよかった。
帰ったら死んだふりをしてるって2,3回だったら笑いのネタだけど、ずっとされたら確かに気が滅入りそう。
ただ、大切な人が変わらず明日もいてくれることが当たり前じゃなくて幸せなことだって思わないといけないなって感じた。
今日も生きて、帰ってきてくれてありがとう。
みたいな意味のある死んだふりだったのかなー。
題名が有名だったので
しょっぱなの帰宅時シーン。
ケチャップで血のりを現し、死体のフリする妻を見て慌てふためる夫。
あー、ここってネタバレしてなきゃ結構ツカミおっきいのにもったいなかった、な〜んて思ったのも一瞬、そうか題名が既にこのシーンのネタバレだったわ。
と深夜 ボケた頭で 作業の片手間に見ているAmazon primeの画面を見ながら思った。
その日からずっと妻はあの手この手で仮装大会。
結構 お金かけてるし、他にする事ないんかい?とどうしても思ってしまう。
私が夫なら、3日目からノーリアクション、一週間で帰宅拒否者だわ、、と思いながら見てしまった。
文学的と言われる場面の
文豪たちの言葉もあまり響かず。
I love you が 「月が綺麗ですね」って
今ひとつ しっくり来ないと言うのが正直な気持ち。
ここで 美しい日本語!と思うべきだったのね、と気付くも
そういう心境にあらずで、仕方なし。
明治維新後 大量の英語を 日本語にすべく
東大始めいくつかの大学生たちが、せっせと熟語を製作した。
なので 中国にない熟語が日本でたくさん創作されたわけで。
そしてそれ以降 日本人はほとんどの英文を自国の言葉で読み書き出来るようになった。
ノーベル賞を受賞するような学者や一国を代表するような者たちでさえ英語が出来ない我が国だが、理由は実はここにあると言う。
世界的な研究をする科学者は英語の文献を読むのは必須。だがこれらが完全和訳されていればそっちを読む。
他の国では そういう言語がない場合は英語で読むしかない。
つまり、英語という国際語が出来ないというのは、文化程度が低い、日常会話の言語のみで生きている民族、のように考えられるため、英語も話せないのにノーベル賞のような研究の出来る人、なんだそれは?といったように捉えられたと言う。
日本人が英語が苦手である原因の1つの理由がそこにあったのかと ひどく感心した記憶があり
それを ちょっと 超えられず、、、の気持ちと言うか
まあそこだったのか
片手間に見ちゃったからなのか。
面白味があまりわからず知らない間に終わってた。
今でこそ若者始め 英語話せる人 ほんとに多いですけどね。
秋葉原に行くと 店員さん みんなすらっと外国人旅行者らしき人の質問に答えてるし 合羽橋の道具街のおばちゃんも 外人さんのお客さんに英語対応してた。
必要なら人は学ぶね。
昔なら外人さん見ただけでも ほえ〜と見てしまう島国日本が今では オリンピックなんか関係なしで観光客で溢れている。
ちえのセリフひとつひとつが印象的で 深い意味が込められている。 "...
ちえのセリフひとつひとつが印象的で
深い意味が込められている。
"私よりも先に死なないで"って本当にそう思う
大切な人を亡くすのは辛い。
ちょうど愛猫を亡くしたばかりだったから号泣。
愛情を暗号で伝えるちえ。とても素敵だった。
毎日同じことの繰り返しは
安定してるけどつまらない。
旦那は飽きて面倒かもしれないけど
私もちえさんみたいに毎日違ういたずらとかして
面白い生活してみたい。
結婚って本当に難しい!
かわいい奥さんの奇行がどうも理解できなかったけど、最後にはそれで愛が深まって良かった!それにしても結婚と離婚は、結構単純なことで深みにハマるリアリティがあって感心します。(自分の経験談と全く一致して驚くほどに...)まあ人の死を知ると、他人には優しくなれるっていうところも、共感しました!
変わった夫婦には共感できるめっちゃいい作品かも
うちもお互い美術と音楽やってる変わった夫婦だからなのか、
所々がすごく似てて、すごく共感できて全然期待してなかったのに感動してしまった…。
デコボコした道を行くから夫婦は綺麗な丸にならないって、励まされました。
惜しいのは音楽!!
なぜこの場面でこの曲!?っていう、すごいもどかしい気持ちになりました。
もっと二人の心理に寄り添ってよかったのに…。
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