「KAKAME」血を吸う粘土 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
KAKAME
田舎町の小さな美術予備校の講師が誤って掘り起こした乾燥粘土を使用したことから巻き起こる、人の血を欲し人に取り付き取り込んでいく粘土のバケモノの話。
カッターの刃は偶然だったのか既に狙われていたのかわからないけれど、姿を変えて無表情に襲いかかってくる粘土が何とも生々しく不気味。
後半で突然あっさり何者なのかのネタばらし&あっさりやっつけられて、あれ?って感じたけれど、もしやKAKAMEって凄い力持っていないか?の期待に応える展開。
低予算であろう安っぽさが否めないのは残念だけど、なかなか面白かった。
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