殺戮にいたる山岳のレビュー・感想・評価
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ノアールって言えるか?
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元炭鉱の山を舞台にした韓国版ノーエスケープ?(こっちは敵の方が多いが)途中でじじいのランボー、そしてなぜか一瞬だけコクソンになってしまうバランスの悪い困った映画。
息子の山で金を見つけた老婆が刑事にそのことを告げるとそのことを嘘だと決めつけ、金をこっそり奪い取ろうと猟銃を持った仲間と山に入る。そこに老婆の息子の仕事仲間だった老人と息子の娘が…。
最初の出だしだけだと面白そうだったが、話運びが悪く、編集も変。老人と娘を追い詰めているとき、刑事が突然「この山には鹿を食らう老婆がいる」とホラーなことを言い出すし、なぜか主人公であるジジイが刑事たちと格闘中、相手を噛みだし、コクソン化。「あれはお前だったのか!」「ババアと思ったらジジイとはな」など刑事が要領を得ない発言をしつつ、その後この件は何事もなかったようにスルー。
アクションも雑で助長なスローモーション多用は心に響かないし、最後に明かされる娘の出生も心底、秘密もどうでもよくなってしまう。
一体、どういう意図で作られたのか?謎の一作。
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チョ マテヨ!
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話が解りづらく散漫な印象でどうでもよくなります。
プロットに欠陥が有るのかな。
舞台になる山も険しい山奥に見えたりそこらの裏山に見えたりして、街との位置関係もさっぱりわからないので少女の逃走にスリルが無い。
チョ ジヌンが2人出てきますが、何の為なのか?
良かったのはアン ソンギのポスタービジュアルだけでした。
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