アメリカン・バーニング
劇場公開日 2017年7月15日
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非常にいい映画。妻も娘も、結局は別人。娘の吃音、変化する夫婦関係、反戦運動という社会背景、リアルで非常に現実的な人間ドラマを通じて、人生の意義を考えさせてくれる。
悲しい
主人公(ユアン・マクレガー)は革手袋メーカーの二代目社長の好青年、同じ高校のミス・アメリカ(ジェニファー・コネリー)と結婚、娘(ダコタ・ファニング )が一人できるが、吃音症に悩む。娘は成長して過激派となり、爆破事件を起こし姿を消す。父と母、それぞれの娘に対する思いが描かれていくが、消化不良気味だった。
98本目。ユアン・マクレガー監督と言うので興味があったけど、スケジュールが変則だから半ば諦めていたらラッキー、タイミングが合った。でも予想通り混んでる。いつもなら諦めるけど、次はないと思い我慢。難しい作品を扱ったなとは思ったけど、無駄な事は一切せず、分かりやすく撮っていたと思う。ただ無知な俺には難しかった。ごめんなさい。でもラストはホロッときた。
難しい
自分は頭が良いと勘違いし自分の言動の矛盾に気付かない痛い娘。キワモノ宗教にハマるのも似た様な感覚ではあるけれど、テロ先行で後付けで宗教に直結させるのは如何なものか。そんなものかも知れないけれど、映画なんだしきっかけがイマイチはっきりしないのもモヤモヤするし。救いのない中でも少し家族への感情を匂わせたしめ方は嫌いじゃないけれど、話自体がかなり極端過ぎて受け入れ難かった。
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予告編