「出稼ぎ」リベリアの白い血 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
出稼ぎ
アフリカ大陸西部のリベリアのゴム農園で働く男が生活を豊にしたいとアメリカに出稼ぎに出る話。
1日16時間も労働しても暮らしは貧しく、アメリカンドリームという程大きな野望がある訳でもないけれど、少しでも良い暮らしが出来ればというのは無茶なのか。
アメリカでも同じぐらい働いて仕送りをし、人と深く関わりを持たない様にする主人公が幸せである様にはみえなかった。
マリアとジェイコブの件はわかりやすいけどちょっと極端な感じがして、もう少しストイック寄りでも良かったかな。
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