「計画のしようがない」グッド・タイム 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
計画のしようがない
前作同様、サフディ兄弟はヤってくれた。
単細胞ってかヤるコトは一つでナリフリ構ってはいられない思い付いたら一直線で計画を立てるにしても一人だし話し合う相手も共感する相手もいない。
だって二人なのに一人になり一人を独りで救わなければならないから。
そう!兄の考えに行動とサッパリ理解は出来ない全ての行動が理にかなっていない結果が一切伴わない一つ一つが空回りで粉砕される最後まで。
不謹慎かもしれないが何としてでも救わなければならなかったラストの閉ざされた世界が空し過ぎる。
予測不能な展開と破滅する雰囲気が醸し出され作品の世界観に浸れる。
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