スモール・クライムのレビュー・感想・評価
全4件を表示
疫病神の両親…
クリックして本文を読む
ギャンブルの借金のためにマフィアから検事を殺すよう命じられたが、殺しきれなかった男が出所後、様々なトラブルに巻き込まれる。この背景が描かれていないので最初は何で脅されているのかなどが分からない。妻や娘からも見捨てられ、両親からも疎まれる。疎まれ方が半端でなく、気の毒なくらいだが、自業自得か。ラストは検事もマフィアも死に、巻き込んだ介護士は気の毒なものの、一件落着に見えたが、何にもしなかった父親に殺されてしまう。刺されたナイフの父親の指紋を拭いたところを見ると本人も自業自得と思っていたのだろうか。抑揚がなく平凡な展開だった。
来世にセカンドチャンス
クリックして本文を読む
セリフから登場人物の関係性を理解するのが苦手なので、「ん?どゆこと?」と何度も思いつつ観た。
娘たちには会えないとか自業自得とはいえかわいそうだったな。
ま、親には手を挙げなかった点は良かった。イケメンだし(笑)
幸せにはなれなかったが、来世にセカンドチャンスがあるといいな。
奔走するだけの主人公
探りながら話が進む展開と徐々に主人公の内情を理解しながら同情も出来ないが憎めないキャラ。 過去にあった出来事を描写せず少しのセリフと被害者や加害者、家族に関係のある人物を解りやすく登場させて予想し得ない起こる事柄が突拍子も無くソコが観ていて気持ち良い。 キャスト陣がR・フォスターに「アニマル・キングダム」のお母ちゃんと豪華で「ブルー・リベンジ」に「グリーンルーム」のM・ブレアが出演に脚本も書いているのが注目で監督した「この世に私の居場所なんてない」にも通じるバイオレンス的な内容がまた素晴らしい。 作り手としてのM・ブレアには期待してしまう。
全4件を表示