ソード・オブ・アサシン
2012年製作/98分/ベトナム
原題または英題:Thien menh anh hung
スタッフ・キャスト
- 監督
- ビクター・ブー
- 製作
- ベト・アン・コ・ファム
- 撮影
- クリン・グェン
- 音楽
- クリストファー・ウォン
- 武術指導
- ジョニー・グェン
-
フィン・ドン
-
ミドゥ
-
クォン・ゴック
-
バン・チャン
-
グェン・チョウ
2012年製作/98分/ベトナム
原題または英題:Thien menh anh hung
フィン・ドン
ミドゥ
クォン・ゴック
バン・チャン
グェン・チョウ
背景はベトナム王朝の内紛劇、主人公の祖父グエン・チャイは明(中国)から独立を果たした祖国の英雄なのだがベトナムの歴史に疎いので映画の信憑性は分からない。
非道な皇太后の陰謀で皇帝殺しの冤罪を着せられグエン一族皆殺し、唯一の生き残り、孫のグエン・ヴーが長じて一族の汚名返上、復讐の旅に向かう、同様に家族を殺されたスアン姉妹と出会い、ともに復讐を誓います。
ただ、終盤になって復讐劇は方向転換、皇太后の改心を促すという奇妙な顛末、これは実際のグエン・チャイの「復讐したいのは世の常であるが、人殺しはよくない」との教えに則したのでしょう、リベンジ映画としてはユニークなプロットですね。
まあ、見どころはワイヤー・アクションによる宙を舞う武闘シーンなのでしょうが、邦画の忍者ものなど似たような映画は多く既視感があるのでさほど凄いとまでは思えませんでした。ベトナム映画なのですが斬首シーンや村人皆殺しなどは日本の戦国時代をも彷彿とされ血生臭い暗黒歴史は似たようなものだったのだと胸が詰まりました・・。
香港アクションだと思って観たらベトナムアクションでした。
予想外にアクションが作り込まれており、ベトナムの映像美もアジアンな世界観で見応えありました。
主人公は波動拳をマスターしようと修行に励みながら、一族の敵討ちを目指します。
途中で協力者の裏切りにあい、眠っていた力が目覚め最後の決闘で勝利します。
分かりやすストーリーですが、中々面白かったです。
早く中共とは手を切って民主化してください。
Amazonプライム・ビデオで鑑賞。
ベトナム映画って初めて観たけど、なかなかどうして面白いやんと思いました。ストーリーがとっ散らかってる印象はありましたが、普通に楽しめました。ワイヤーアクションもマーシャルアーツも迫力あったし…。最後までフォースの正体は分からなかったwww 愛、かな?