「ロシア製娯楽大作!」ガーディアンズ N.riverさんの映画レビュー(感想・評価)
ロシア製娯楽大作!
マーベル関連を見たことがないので、これはこれで大変楽しめた。
美術や衣装や、女性ならメイクが、アメリカ映画でもフランスやイタリア映画でも、ましてや日本映画でもなくて新鮮。
キャラクターも、見せかけや扮装によるものでなく本当に個性豊かで多民族だからかな、と思わせるところがあり画面が賑やか。中でも獣人化する熊さんがなかなかいい味を出していて、時に笑えていい。
アクションはSFとファンタジーが混じったようで、えげつなさがなく見やすくもあった。一方で、豪快な排莢シーンが心地よかったりも。
全体の物語は古典中の古典、王道だが、だからこそそちらへ神経を取られることなくこれら細部をじっくり見ることができてよかったと思う。なのでその辺りを期待すると、物足りないかも。
続編こそ本編のようなおわりかたもあり、もし上映されるなら見たいと思っている。
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浮遊きびなごさんのコメント
2018年1月27日
N.riverさん、
浮遊きびなごと申します。
コメントありがとうございました!
そういってもらえるとこちらも嬉しいです!
辛口な方も多いですが、素直に楽しめましたねぇ。
僕は長々と書いてますが(まあ毎度なんですが)、
N.riverさんのレビューは、作品から読み取られた
テーマ等が短い中にビシッとまとめられていて
どれも読み易く面白かったです。
レビュー書けてませんが『沈黙』『この世界の片隅で』
なんて僕の方が書きたいことを書いていただいた感じで。
またこっそりレビュー覗かせていただきますね。
ではでは!