「パンクな竹取物語?」パーティで女の子に話しかけるには 青空ぷらすさんの映画レビュー(感想・評価)
パンクな竹取物語?
クリックして本文を読む
本作を観ながら真っ先に連想したのは「かぐや姫」だった。
地球人と宇宙人という人種どころか種族を超えすぎたボーイミーツガール映画。
宇宙人たちのパーティー? や奇抜な衣装の様子が、70年代の低予算インディー映画を思い出して懐かしい感じだけど安っぽさはなく、ザンとエンがステージで歌うシーンもすごく良かった。
何者でもない少年が愛と別れを知って成長する、通過儀礼の物語であると同時に宇宙人たちの食人云々は今の社会のメタファーなんだよね。多分。
音楽の使い方がザ・イギリスって感じなのもグッときた。
コメントする